
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
私たちは、2026年6月に、5人で10日間のナミビアロードトリップをしました。
ロードトリップで絶対に必要になるのが、車です。ナミビア国内でレンタカーを借りることになりますが、大事なのはレンタカー会社選びです。
国土の広いナミビアを旅するには、長距離移動や悪路にも耐えられる、信頼性の高い車が欠かせません。さらに、レンタカーは決して安い買い物ではないため、どの会社を選ぶかも慎重に検討したいところです。
失敗したくない!
でも、どの会社を選べばいいかわからない!
そう思い、いくつものレンタカー会社を調べ、料金やサービス内容を比較しました。
その結果、私たちが選んだのがNamibia2Goです。
この記事では、ナミビアでレンタカーを借りる際にチェックしておきたいポイントを説明するとともに、実際にNamibia2Goでレンタカーを借りてどうだったのか、体験談をご紹介します。
▼ナミビア旅行|完全まとめ記事はこちら
【2026年6月】5人でナミビアロードトリップ|レンタカー選びとNamibia2Goの実体験
レンタカー会社選び
ナミビアのレンタカーはどの会社も高く、1日2万円以上は当たり前という強気の価格設定です(基本、2万5千円/日くらい)。
※2026年6月時点
レンタカー会社は複数あります。私は、Googleマップで口コミ評価の高い以下の会社について、それぞれの公式サイトで料金を試算したり、見積もりを依頼したりして比較しました。
問い合わせたレンタカー会社
- Namibia2Go
- African Tracks 4×4 Car Hire
- Warthog 4×4 Hire Namibia
- Asco Car Hire
保険の内容や、テント・キャンプ用品を別途レンタルするかどうかなどの条件によって、最適なレンタカー会社は異なると思いますが、私たちはNamibia2Goで借りることに決めました。
Namibia2Goに決めた理由
私たちが求める条件としては、以下のものでした。
- 5人で乗れる
- テント付きのレンタカー
- キャンプ用品も借りられる
- できるだけ安い
- 保険は一番上のランクのもの
- スペアタイヤは2つ
- トラブル時の対応の丁寧さ
Namibia2Goがこれらの条件に合っていたこと、問い合わせ時のメールの返信が早かったことから、ここに決めました。
借りた車の詳細
次に、実際に借りた車についてです。
車種|トヨタハイラックス
①5人(予約時は未確定)で乗れること、②四駆であること、③ルーフテント付きであることを条件に探し、以下の車を選びました。
4×4 Camping Equipped Double Cab Rental

料金に含まれるもの
- 走行距離無制限
- 追加ドライバー
- プレミアム保険
- タイヤ・ガラス損傷免責
- 盗難・衝突免責
- 契約・国境越え書類作成手数料
- ゲストハウスからの送迎
- スペアタイヤ2本
料金に含まれないもの
- 片道乗り捨て料金
- 追加装備
- 水害免責
- 罰金
- 国境手数料
- 鍵紛失時の出張費
- 燃料費
- 空港からウィントフックへの送迎
保険はオプションになっていることが多いですが、この会社では自分で選択しなくても保険が含まれていたので、その点も良かったです。スペアタイヤは2本必須です。また、デポジットが不要なのも大変魅力的でした。

私たちは5人だったので大きめの車を借りましたが、2人用のジムニーもあるので、2人で旅行する場合にもおすすめです。
テント・寝具
他のお店で別途テントやキャンプ用品を借りるのが面倒だったので、テントやキャンプセットが付いているタイプにしました。テントはソフトタイプとハードタイプの2種類があり、リーズナブルなソフトタイプを選びました。

テントはルーフテントが2つ付いていました。ナミビアのロードトリップでは、このタイプのレンタカーが多いです。ナミビアのキャンプ場では野生動物がうろうろしていることも多いので、ルーフテントだと安心です。
もちろん、グラウンドテントの人もいます。
テントの中はこんな感じです。

車自体は5人乗りですが、キャンプ用品は4人分でした。寝具として、以下のものが付いていました。
寝具セット(各4人分)
- 枕
- 羽毛布団
- 毛布
- タオル
問題は、この2つのテントで5人が寝られるかということです。5人の場合は、2人と3人に分かれて寝ることになります。正直なところ、大人3人で1つのテントに寝るのは少し窮屈です。
ナミビアでは、人数を集めるために、初対面の人と一緒に旅をする方も多いと思います。ロードトリップ中はシャワーを浴びない日もありました。そのような状態で、初対面の3人がぎゅうぎゅうのテントで寝る……と考えると、気にする方には少し厳しいかもしれません。
他の会社に見積もりを依頼した際には、5人の場合は追加でグラウンドテントを借りることをおすすめされました。

私たちは2人と3人に分かれてテントで寝る予定でしたが、まさかの寝袋とマットを持参している強者がいて、その方が屋外で寝てくれたため(もちろん好き好んでですよ…!?)、結果的に2人ずつテントを使うことができました。
キャンプ用品
キャンプ用品は、以下のものが付いていました。
キャンプ用品セット
- 冷蔵庫
- 缶切り
- パン切りナイフ
- 包丁
- 栓抜き
- コルク抜き
- グラス
- コーヒーカップ
- プレート3種類
- スープボウル
- ナイフ
- フォーク
- 大さじと小さじ
- ティーポット
- 鍋
- フライパン
- まな板
- ヘラ
- サービングスプーン
- トング
- バーベキューフォーク
- テーブルクロス
- 洗剤
- 折りたたみ式洗面器
- ガスコンロ
- ガスボンベ(3kg分)
- 埃よけカバー
※食器やカトラリーは4人分

このように、さまざまな備品がボックスに入っており、キャンプサイトではそれらを使用していました。

調理に必要なものは基本的に揃っていたので、特に不自由を感じることはありませんでした。
スポンジ、キッチンペーパーなどの消耗品は含まれていなかったので、スーパーで購入しました。
保険
個人的には、レンタカーを借りる際は保険への加入が必須だと思います。多くの人が一番上のランクの保険に入るイメージです。特に長距離のロードトリップでは、未舗装道路を走ることも多いため、万が一のトラブルに備えて、補償内容はしっかり確認する必要があります。
というより、実際にロードトリップをしてみて、「トラブルが起こって当たり前」くらいに考えておいたほうがいいと感じました。
先述したように、Namibia2Goでは、レンタカーの基本プランに保険が含まれています。実際に、備品の故障やタイヤのパンクなどさまざまなトラブルがありましたが、追加で費用を請求されることはありませんでした。
予約と費用
次に、レンタカーの予約と費用についてです。
予約の流れ・やりとり
レンタカー会社に問い合わせてから車を返却するまでの実際の流れは、以下の通りです。
- 5月7日
- 初めての問い合わせ
- 5月11日
- 見積もり問い合わせ
- 5月15日
- 予約完了
- 支払いリンク受取
- 支払い完了
- 6月1日
- レンタカー受取
- 6月10日
- レンタカー返却
私たちは旅行開始日の3週間ほど前に問い合わせを始めましたが、これはかなりギリギリでした。
私たちが希望していた車は最後の1台でした。もし、もう少し問い合わせが遅れていたら、希望の車を借りることはできなかったと思います。
シーズンにもよると思いますが、レンタカーは少なくとも1か月前には予約しておくことをおすすめします。
ハイシーズンの7〜9月は、もっと早いほうがいいかも?
問い合わせた内容
他社と比較したこともあり、予約を確定させる前にいくつか問い合わせをしました。Namibia2Goは、メールの返信が早かったです。
初めての問い合わせ
希望のレンタカーに5人乗れるかどうか
希望のレンタカー:
4×4 Budget Camping Equipped Double Cab
➡︎5人OK
この内容で複数問い合わせをし、見積もりを依頼しました。
予約確定までの確認事項
比較の結果、Namibia2Goにすると決めてから支払い完了までの間にも、いくつか確認をしました。
必要事項の確認
トラブルを防ぐため、気になる点は事前にしっかり確認しておくことが重要です。見積書には誤りがあったため、内容をよく確認されることをおすすめします。
費用
費用については、以下のとおりです。
- ハイラックス/10日間
- ルーフテント付き
- キャンプセット付き(4人分)
- 保険込み
- 寝具1人分追加:100NAD/日
- イス1人分追加:25NAD/日
合計:約27,650NAD

日本円だと…
265,756円
でした。
高い…!
でも、5人で割り勘できるのはありがたいです。
また、ここで嬉しいのが、デポジットがないことです。デポジットが返金されなかったり、不当に請求されたりと、デポジットに関するトラブルは意外と多いからです。トラブルがなかったとしても、返金されるまで「ちゃんと戻ってくるかな」とそわそわしながら待つのが地味にストレスだったりします。
ちなみに、追加した寝具に不備があったため申請したところ、返却時に返金対応までしてもらえました。

【重要】支払い方法
予約を確定させるには、支払いを完了させる必要があります。
会社によっては、頭金を払って当日に満額払う場合もあります。
事前に26万円の支払い、これは正直かなり怖かったです。

「1ヶ月の給料やん…」と言ってました。
支払金額が高額になればなるほど、カードの海外利用手数料も高くなります。私たちは、少しでも手数料を安くするため、Wiseカードで支払いました。
その結果、手数料は2,943円でした。

私はWiseカードの他に楽天プレミアムカードとEPOSカードを使っていますが、もしそれらのカードで支払ったら、手数料はこのようになるはずです。
| 手数料率 | 手数料 | |
| 楽天プレミアムカード | 3.63% | 約9,540円 |
| EPOSカード | 3.85% | 約10,120円 |
カードによっては手数料が1万円近くかかってしまいますが、Wiseカードを利用することで、手数料を3,000円以内に抑えることができました。
▼チャージ方法はこちらにまとめています。
貸出と返却|首都オフィスにて
次に、現地オフィスでの貸出や返却についてです。
私たちは首都ウィントフックのオフィスでレンタカーを借りましたが、空港で借りることもできます。
空港からウィントフック市内までは距離があり、タクシーなどでの移動が必要になるため、旅行のプランによっては空港でレンタカーを借りて、そのまま観光をスタートするのもいいと思います。
▼空港からの市内移動について
貸出
当日、朝イチでオフィスに向かいました。

受付に行き、手続きをしたり説明を受けたりしました。スタッフの方々はとてもしっかりしていました。
ドライバーは無料で追加登録できました(※年齢制限あり)。私たちは5人中3人をドライバーとして登録しました。
【提示したもの】
・国際運転免許証
・日本の運転免許証
受付が終わったら、車やテント、キャンプ道具などの説明がありました。

受付と車の説明込みで、オフィスに着いてから1時間ちょっとはかかりました。

オフィス前にコーヒースタンドもあり、自由にコーヒーや紅茶を飲むことができます。

充電もできました。

綺麗なトイレもあります。
私たちは寝具を1人分追加で予約していたのですが、それが空港のオフィスにあるとのことで、受け取りまでしばらく待つことになりました。待っている間にスーパーへ買い出しに行けたので結果的にはよかったものの、結局1時間以上待つことになり、出発できたのは昼過ぎでした。
私たちは初日のキャンプサイトを首都から3時間前後の場所にしていたため、夕方には到着できました。ただ、目的地によっては日が暮れてからの到着になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
レンタカーを借りる初日は、このようなトラブルが起こる可能性もあるため、できるだけ移動距離を短めに設定しておく方がいいと思いました。
▼10日間のプラン・宿泊先まとめ
返却
返却は、驚くほどあっさりしていました。
私たちは旅の途中でいろいろとトラブルがあったので、少し心配していました。ところが、こちらからトラブルについて伝えると、「OK!でも大丈夫」という感じで、拍子抜けするほどあっさり終了しました。
それでは次に、ロードトリップ中に起こった車に関するトラブルをシェアします。
実際にあったトラブル5つ
ナミビアのロードトリップにトラブルはつきものです。私たちの旅では、実際に5つのトラブルがありました。
トラブルの際はNamibia2Goに連絡すると、しっかり対応してもらえました。
トラブル時は、メールよりWhatsAppに連絡!
冷蔵庫の故障
まず、冷蔵庫が機能しなくなりました。

キャンプのためにお肉やチーズなどの食材を購入していましたし、ドリンクもたくさんあったので冷蔵庫は必要でした。
WhatsAppで連絡をしたら、セスリエムのキャンプ場で交換してもらえました。
ハシゴの不備
ルーフテントへは、付属のハシゴを使って上ります。ハシゴは普段、車の上に収納するスタイルなのですが、ハシゴに不備があり、うまく収納できないことがわかりました。

ハシゴを収納できないと、そのままでは走行できません。しばらくはなんとか工夫して収納していましたが、毎回かなり時間がかかるうえ、作業も大変で、思った以上に苦労しました。

これも、冷蔵庫と同じタイミングで交換してもらえました。
多くの人が行くであろうセスリエムキャンプ場には支部があるようで、すぐに対応してもらえました。
タイヤのパンク
ナミビアでは、道路状況に合わせてタイヤの空気圧を調整する必要があります。

私たちも、気づいたら1本のタイヤの空気が抜けていることがありました。そのため、こまめに空気圧をチェックして、必要に応じて空気を入れるようにしていました。

空気を入れる機械の使い方や、パンクしたときの対応方法などは、レンタカーを受け取る初日に一通り説明してもらえます。

実際パンクも2回あり、タイヤ交換をしました。
1回目:3日目
2回目:6日目
このようなこともあるので、スペアタイヤは2本必要だと感じました。
私は車の知識がなく、タイヤ交換のやり方もわからなかったので、「どうかパンクしませんように」と祈るような気持ちで旅をしていました。
ところが、そんな心配をよそにパンクしてしまいました。
幸い、メンバーの2人がタイヤ交換に慣れていたので、パパッと交換してくれて本当に助かりました。
でも、もし彼らがいなかったら、間違いなく詰んでいました。パンクは「起こりませんように」と願うのではなく、「起こるかもしれない」ことを前提に、事前に対処方法を確認しておくことが大切だと学びました。
特に、ヒンバ族に会いに行くときの道路はかなり過酷でした。田舎に行けば行くほど道路状況は悪くなり、パンクや車のトラブルが起こる可能性も高くなります。
ナンバープレートの紛失
これもヒンバ族に会いに行くときの道路だったと思いますが、走行中の振動や衝撃で外れてしまったのか、気づいたらナンバープレートがなくなっていました。

心配しましたが、これについてはよくあることだそうで、全然問題ありませんでした。
寝具の不備
5人だったため、追加料金を支払い、1名分の寝具を追加しました。
寝具セットには以下のものが含まれているはずでしたが、実際に中身を確認してみると、いくつか足りないものがありました。
寝具セット
- 枕
- 羽毛布団
- 毛布
- タオル

4名分の羽毛布団と毛布(各テントにつき1セット)は、あらかじめテント内に設置されていました。
この点を会社に伝えたところ、追加で支払った寝具代は返金されました。
さいごに
以上、ナミビアのレンタカー選びと、Namibia2Goを利用した実体験についてご紹介しました。
レンタカー選びは旅の快適さや安全性にも関わる重要なポイントなので、悩むことも多いかと思います。これからナミビアでロードトリップを予定されている方にとって、この記事がレンタカー選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^









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