
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
2026年6月、5人で10日間のナミビアロードトリップをしました。
ナミブ砂漠やヒンバ族訪問など見どころが多いナミビアですが、なんとサファリも楽しむことができます。
しかも、ナミビアのサファリは自分で運転しながら国立公園を巡ることができます。そのため、動物を自分で見つけるワクワク感を体験できるうえに料金もリーズナブルです。

ナミビアを観光する多くの旅行者が訪れるサファリスポットは、エトーシャ国立公園です。
この記事では、エトーシャ国立公園観光の流れや料金、おすすめキャンプ場や注意点などをご紹介します。
【2026年】ナミビア・エトーシャ国立公園|セルフドライブサファリ体験と注意点まとめ
エトーシャ国立公園とは?
いきなりですが、このYouTubeを見たことがありますか?
水場に動物たちが集まる様子をライブ配信していることで知られ、コロナ禍には特に話題となり一躍人気を集めました。実は、その舞台となっているのがエトーシャ国立公園です。
エトーシャ国立公園は、アフリカ南西部のナミビア北部にあるアフリカ有数の野生動物保護区です。
園内には広大な塩湖「エトーシャ・パン」が広がり、水場にはゾウ、ライオン、キリン、シマウマ、サイなど多くの野生動物が集まるため、サファリ観光で人気があります。
アフリカの他のサファリ情報については、以下の情報をご覧ください。
▼タンザニア
▼ケニア
▼ボツワナ
アクセス方法・ゲート
次に、エトーシャ国立公園のアクセス方法やゲートについてです。
ウィントフックから約5時間
首都ウィントフックからエトーシャ国立公園へは、車で約5時間で行くことができます。
ウィントフックから行く場合は、道はすべて舗装されており、交通量も少ないため、とても運転しやすいです。
途中にオカハンジャ(Okahandja)やオチワロンゴ(Otjiwarongo)といった中規模の町もあるので、スーパーで買い出しをしたり、給油したりすることも可能です。
今回の旅では、5人のうち1人が早めに帰る必要があったため、オチワロンゴで解散しました。オチワロンゴからウィントフックへは、バスや乗り合いタクシーが運行しており、予約なしでも利用することができました。
オチワロンゴ→ウィントフック
1人200NAD(乗合タクシー)
ゲートの種類
エトーシャ国立公園の中には、いくつかのゲートがあります。
私たちは、以下の二つのゲートを通ってサファリを楽しみました。
【西】Andersson Gate(アンダーソン・ゲート)
ここは、最も利用者が多い一般的なゲートです。私たちはここから入場しました。

【東】Namutoni Gate(ナムトニ・ゲート)
西から入って東に進み、東部のナムトニ・ゲートから退場しました。

おすすめキャンプ場
ゆっくりサファリを楽しむため、各ゲート付近にあるキャンプ場にそれぞれ1泊ずつしました。
エトーシャ国立公園周辺のキャンプ場はすぐに埋まってしまうため、早めの予約をおすすめします。
Etosha Trading Post Campsite
Andersson Gate(アンダーソン・ゲート)周辺で泊まったのは、Etosha Trading Post Campsiteです。
ゲートの外側にあり、アンダーソンゲートまでは車で約7分でした。

キャンプ場の受付です。あまりに立派な施設で驚きました。

お土産屋さんも充実しており、レストランやカフェも併設されていました。プールや共用トイレもあり、敷地内にはガソリンスタンドもあるため、サファリ前に給油することも可能です。

キャンプサイトはグループごとに区画が分かれており、水道やトイレ、シャワーを自由に利用できて便利でした。朝も夜も熱々のお湯が出たので、快適に過ごすことができました。

充電できる場所も充実しており、複数人で同時に充電することもできました。
立地や施設、料金を考えると、とてもおすすめのキャンプサイトです。もちろん国立公園内のキャンプ場の方が便利ですが、こちらも充実度はかなり高いと思います。
予約後、宿側が求めるプラットフォームでの事前支払いが必要です。
Onguma Tamboti Campsite
Namutoni Gate(ナムトニ・ゲート)付近で泊まったのは、Onguma Tamboti Campsiteです。
こちらもゲートの外側にあるキャンプ場ですが、ナムトニ・ゲートから1〜2分ほどと、驚くほど近い場所にありました。共用スペースも充実しており、“ちょっとイイキャンプ場”という雰囲気です。

こちらのキャンプサイトもグループごとに区画が分かれているタイプで、水道やトイレ、シャワーを自由に利用できました。

キッチンも広々としており、料理がしやすかったです。焚き火をできるスペースもありました。

バスルームは素晴らしく清潔でした。

シャワーは熱々のお湯が出て、水量もバッチリです。とても快適でした。
当日払いで、クレジットカード使用可能でした。
エトーシャ国立公園へ
10日間のロードトリップのうち、7日目から10日目をエトーシャ国立公園の観光にあてました。
2泊3日のプラン紹介
流れは以下の通りです。
- 1日目
- 移動
- ゲート付近のキャンプ場に宿泊
- 2日目
- 1日サファリ
- ゲート付近のキャンプ場に宿泊
- 3日目
- ウィントフックへ戻る
アンダーソン・ゲートからナムトニ・ゲートまで行く場合、動物を見ながらだと時間がかかるので、少なくとも丸一日はあった方がいいと思います。
その時々によるとは思いますが、アンダーソン・ゲート側よりもナムトニ・ゲート付近の水場の方が、動物は多かった印象です。
丸一日サファリday|流れ
ここからは、丸一日サファリを楽しんだ日の流れをご紹介します。
①受付・ゲート通過
6:00 キャンプ場出発
朝イチでサファリを楽しもう!と、やる気満々でゲートに行ったのですが、まさかのクローズ…。
よく見ると、ゲートの前に開門時刻が書いてありました。私たちはHPを確認し、6:30開門だと思っていたのでここでしばらく待つことになってしまいました。
開門時刻は時期によって変わるので、HPではなく現地で確認する必要があります。

用紙への記入など、事前の手続きが必要でした。7時前から手続きを始め、7時半に入場することができました。
公園には何日間滞在するのか、宿泊するキャンプ場が公園内か公園外かなどを記入する項目があったため、事前に確認しておくと手続きがスムーズです。また、肉の持ち込みの有無についても尋ねられました。
7:30 ゲート通過
この時点では、支払いは必要ありませんでした。
②支払い
8:00 Okaukuejo Etosha到着
アンダーソン・ゲートを約30分進むと、Okaukuejo Etoshaという国立の宿泊施設があります。

ここで支払いを済ませます。
【エトーシャ国立公園入場料】
4人・車1台:1,180NAD(約11,800円)
支払い場所を案内する看板や説明がなく、とても分かりにくかったため、近くにいるスタッフの方に尋ねるのが早いと思います。

施設内にはお土産屋さんもありました。

トイレも無料で利用できました。
【注意】ルート変更(2026.6時点)
2026年6月時点では、ルートに変更がありました。

通常は湖の近くを通る道を走行できますが、訪問時は工事中だったため、代替ルートを通ることになっていました。湖周辺で野生動物を観察できることがエトーシャ国立公園の魅力の一つなので、これは少し残念なポイントでした。
工事がいつまで続くのかは未定とのこと。

ルート変更の案内も非常にわかりにくかったのですが、ところどころに写真のような黄色い看板が設置されており、それを頼りに進みました。

まずは「HALALI」という場所を目指して進みます。
③サファリを満喫
8:00 サファリ開始
いよいよサファリの始まりです。

自分で運転するセルフサファリは初めてなので、とてもワクワクします。ただ、動物は自分たちで探さなければならないため、それが少し大変なポイントでもあります。みんなであちこちをキョロキョロと見渡しながら進みました。
ルートが変更され、湖沿いではなく背の高い木々がある森の中を走る道だったこともあり、エリアによっては動物を見つけるのが難しかったです。
しかし、いくつか水場(water hole)の案内があったので、そのポイントを見つける度に水場を訪れるようにしました。乾季だということもあり、水場には多くの動物が集まっていたのでおすすめです。

このように動物たちが水場に集まる光景は、ナミビアのサファリならではの魅力です。
④休憩
12:00 Halali Resortで休憩
途中、アンダーソン・ゲートとナムトニ・ゲートの中間地点であるHalali Resortで休憩しました。
宿泊施設のような場所でしたが、誰でもトイレやベンチを利用できました。お土産店も併設されていました。ここで、持ってきたサンドウィッチを食べて再び出発しました。

自分たちのペースで周れるので、気が済むまでじっくり観察したり、動物が現れるのを待ったりできるのもセルフサファリの良い点です。

キリンが水を様子を初めて見ました。(20分くらいずっと観察していました。)
⑤退場・ゲート通過
16:30 ゲート通過
16時半過ぎにゲートを出ました。
その後すぐにキャンプサイトへ向かい、17時前にはチェックインすることができました。
注意点
エトーシャ国立公園にはいくつか注意点があります。ここでは、実体験をもとに4つのポイントをご紹介します。
【必須】ゲート開閉時刻の確認
エトーシャ国立公園では、各ゲートの開門・閉門時刻が決められています。これは日の出・日の入りに合わせて変動するため、訪れる際はその都度確認が必要です。閉門時間を過ぎると園内に滞在することはできず、ルール違反となってしまうため注意が必要です。
電波なし
園内ではほとんどのエリアで電波が届かないため、地図アプリやルート検索は使えなくなります。そのため、あらかじめ行きたい水場や見どころをオフラインで保存しておくと便利です。
外に出られない
エトーシャ国立公園では、基本的に車の外に出ることは禁止されています。園内にはライオンやゾウなどの野生動物が生息しており、車外は危険だからです。指定されたキャンプ場や休憩エリア以外では、必ず車内にとどまる必要があります。写真撮影の際も車の中から行うのがルールです。
お肉の持ち出し禁止
エトーシャ国立公園では、生肉の持ち出しに厳しい制限があります。
公園内のキャンプサイトに宿泊する場合は、生肉の持ち込み可能ですが、公園の外へ持ち出すことは禁止されています。そのため、サファリの後に国立公園外の宿泊施設へ移動する予定がある場合は、ゲートで没収される可能性があります。

ゲート通過時には、車内の冷蔵庫の中身チェックがありました。
さいごに
以上、エトーシャ国立公園のサファリについてご紹介しました。
広大な自然の中を自分のペースで巡るセルフドライブサファリは、ここならではの魅力です。興味がある方は、ぜひ体験してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました^^







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