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【2026年】ナミビア・ヒンバ族の村でホームステイ体験|費用・流れ・注意点まとめ

民族との交流 ナミビア
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こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。

2026年6月、5人で10日間のナミビアロードトリップをしました。

ナミビアで有名な民族、ヒンバ族の村に行きました。そして、ホームステイとして、ヒンバ族が暮らす村で1泊させていただきました。

この記事では、ヒンバ族に会う方法をはじめ、ホームステイの流れや費用、注意点などをご紹介します。

興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

“世界一美しい民族”ヒンバ族とは?

ヒンバ族は、ナミビア北西部に暮らす半遊牧民の民族で、伝統的な生活様式を今も多くの形で維持していることで知られています。

ヒンバ族の特徴
  • 居住地:ナミビア北西部
  • 外見:女性は半裸。赤茶色の髪の毛が特徴。
  • 暮らし:牛やヤギなどの牧畜を中心とした半遊牧生活。肌や髪に赤いオーカーとバター脂を混ぜたものを塗る習慣がある。シャワーを浴びない。
  • 文化:衣服は最小限で、装飾品や髪型に強い文化的意味がある。木と土で作った伝統的な住居に暮らす。




ヒンバ族に会う方法

ヒンバ族に会うのは難易度が高いように思われますが、実は意外と簡単に出会うことができます。ここでは、ヒンバ族に出会う方法を3つご紹介します。

スーパーで案内人探し

ヒンバ族が暮らしている村の近くのスーパーには、ヒンバ族の村へ案内してくれる人がいるそうです。そうしたガイドを見つけて、車で一緒に村へ向かうという方法もあると聞きました。

冒険気分を味わいたい方は、こんなふうに現地で情報を集めながら訪ねてみるのも楽しいかもしれません。

Googleマップ上で村を探す

Googleマップでヒンバ村を探して、自分で突撃する方法もあります。

Himba Village”と検索するといくつか出てくるので、アクセスしやすいところへ行くなどするといいと思います。

実際、ロードトリップ中にヒンバ村をいくつか見かけました。車が通るとヒンバ族の方々が手招きしていたので、飛び入りで立ち寄ってみても歓迎してくれそうです。(入場料やチップが必要だと思われます。)

しかし、これらの注意点もありますのでお気をつけください。

・確実ではない
・英語を話せる人がいない可能性あり

Japanamibiaさんに依頼

私たちは、確実にヒンバ族に会いたいことと、できるだけしっかりと彼らの生活を体験したいという思いから、ナミビアで旅行会社をされているJapanamibiaさんを通じて、ヒンバ族のホームステイを手配していただきました。

ナミビア在住の日本人女性が対応してくださるため、もちろん日本語でやり取りができ、とてもスムーズに進みます。

▼JapanamibiaさんのInstagram

CHECK

ナミビアの観光情報や現地の最新情報など、有益な情報を発信されています。

Instagram




注意点

次に、私たちの実体験をもとに、注意点を4つお伝えします。

スペアタイア必須

ナミビア北西部の道は舗装されていない道が多く、鋭い石や砂利でタイヤがパンクすることも珍しくありません。

実際、私たちもパンクして道でタイヤ交換をしました。(男性陣に大感謝)
ヒンバ村の方も、「この道をスペアタイヤなしで運転するのはあり得ない」と言っていたほど、パンクは日常茶飯事なようです。

携帯の電波が届かない区間もあるため、トラブルが起きてもすぐに助けを呼べない前提で備えておく必要があります。タイヤの状態確認やジャッキ、工具類のチェックも出発前にしておく必要があります。

ガソリンは満タンで

村へ向かうエリアはガソリンスタンドの間隔が非常に広く、途中で給油できないこともあります。往復の距離だけでなく、寄り道や悪路による燃費悪化も考慮して、余裕を持って給油しておくと安心です。

現金必須

ナミビアでは、都市部を離れるとカードが使えない場所が多いです。ヒンバ族の村訪問をはじめ、その周辺でガソリンを入れたり買い物をしたりする際も現金払いになることがあります。

現金のみのガソリンスタンド

お釣りがない場合もあるため、できるだけ細かい現金を用意しておくとスムーズです。

思っていたより現金が必要で、何度かキャッシングしました。

水や電気はない

ヒンバ族の村は、彼らの生活の場そのものです。電気も水道もない環境のため、日差し対策や飲み水の確保、長時間の移動に備えた準備が欠かせません。

スマホの充電やトイレ事情なども含めて、日本の常識とは違うことを理解しておくと安心して訪れることができます。

役に立ったアイテム3選

次に、ヒンバ村で役立ったアイテムを3つ紹介します。

ソーラーランタン

夜は真っ暗で光は全くないので、ハントの中や移動するときには、かさばらないソーラーランタンが便利でした。

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モバイルバッテリー

もちろん充電もできないので、スマホやカメラの充電のためにモバイルバッテリーは必須です。

体拭きシート

水道がなく、顔も洗えなかったので、顔や体を拭くためのシートが役立ちました。




1泊2日ホームステイの流れ

それでは、実際のホームステイの流れをご紹介します。

私たちが行ったヒンバ村は、Ohange Himba Villageです。

ホームステイの概要

1日目

  • 到着
  • 簡単な自己紹介や村紹介
  • ヒンバ族との触れ合い
  • 夕食
  • 星空観察
  • 就寝

2日目

  • 村周辺散策ツアー
  • 昼食
  • スモークシャワー
  • お土産タイム
  • お別れ

移動

私たちは、ウォルビスベイからヒンバ族の村に向かいました。

▼ウォルビスベイでの観光

Googleマップでは約6時間かかる大移動です。それに加えて、道中にモールに寄ってキャッシングしたり、ガソリンを入れたり、パンクのためタイヤ交換をしたりしたので、さらに時間がかかっていました。

朝8時半頃ウォルビスベイを出て、ヒンバ村に着いたのは17時半頃だったので、合計8時間ほどです。

反省点として、ヒンバ村を訪れる前は、もう少し近いエリアに滞在しておけばよかったと感じました。時間に余裕を持った計画が大切です。

簡単な自己紹介

最初に、村のガイドさんが出迎えてくれました。

その後、村の紹介やヒンバ族の皆さんの紹介、そして私たちの自己紹介を行いました。

ヒンバ族の皆さんは現地語で話しますが、ガイドさんは英語が話せるため通訳してくれました。

ヒンバ族との触れ合い

ガイドさんを通して、体につける飾りのこと、髪のことなど色々と説明をしてくれました。

実際に髪を触らせてもらうこともできました…!

子どもたちも人懐っこくて、とっても可愛かったです。

私たちは17時半頃に到着したため、日没までの時間が短くなってしまいました。たっぷり交流するためには、早めの到着をおすすめします。

夕食

夕食は宿泊費に含まれており、ヒンバ族が普段食べているものを食べることができます。

食事は希望制です。

とうもろこしの粉で作る主食オビセマ(ポリッジ)とヤギ肉をいただきました。

オビセマを手で取ってこねて、お肉と一緒に食べます。とうもろこしの粉なので癖はなく、お肉の味付けも美味しくて、全員お腹いっぱい食べました。

「まだお腹いっぱいになってない」
は、ヒンバ族の言語で
カコ カトゥクティレ」と言うそうです。

同じ場所で、同じものを同じようにいただく。
素敵な異文化体験になりました。

ご飯を食べながら交流タイム。

ガイドさんがどんな質問にも答えてくれたおかげで、ヒンバ族の方々とじっくり交流することができました。現地の言葉も教えてもらい、できるだけ使うようにしながら、楽しいひとときを過ごしました。

星空観察

写真はないのですが、ヒンバ村で見る星空は、今まで見た中で一番とも言える美しさでした。

ガイドさんが、星の説明をしてくれました。

その後も、目の前に広がる満点の星空を眺めながら過ごしたり、神聖な火のそばで語り合ったりしました。

伝統的なハントで就寝

就寝は、伝統的なハントです。(ハントかテントで選べました。)

ハントの中はこんな感じです。

シングルマット

とても寒くて凍えるのではないかと心配していましたが、ハントの中は暖かく、布団も敷いてくれていたため、しっかり眠ることができました。虫もおらず、意外と快適でした。

ヒンバ族は、マットレスは使わずに地べたで寝るようです。

なんと、仲間の1人は寝袋を持参していたため、村の長と一緒に星空のもと眠りました。強者です。




村散策ツアー

2日目は5時半に起きて、6時からツアー開始。
(のはずが、実際出発したのは6:50でした)

これがまさか、5時間半のツアーになりました

5時間半歩くのは流石にキツかったので、もう少し短めでお願いするといいかもしれません。

まだ暗い中を歩きます。

だんだん明るくなってきて、周辺がよく見えるようになってきました。田舎の村の朝はとても気持ちがいいです。(運が良ければ、野生動物に会えるかも?)

壮大で美しい景色が広がる道をどんどん進んでいきます。

私たちはKEENのサンダルで参加しましたが、チクチクした植物が生えている草むらを歩く場面があり、足が痛くなりました。散策には靴が推奨されますが、サンダルで参加する場合は靴下を履いていくことをおすすめします。

触るとすぐに死んでしまうほど毒性の強い植物もあるそうなので、ガイドさんの説明は必ずしっかり聞いてください…。(怖い)

野生動物や鳥たちが水を飲みに集まるという水辺に着き、この後は村まで引き返しました。

朝方は寒いですが、日中は日差しも強く暑くなるので、紫外線対策や水分は必須です。

昼食

散策ツアーから帰ってきたら、女性たちが昼食を作ってくれていました。

メニューは前日の夕食と同じ、オビセマとヤギ肉です。美味しくいただきました。

スモークシャワー

次に、ヒンバ族の女性たちの伝統的なスモークシャワーのデモンストレーションを見せてくれました。

【スモークシャワー】
熱した石の上で香木や樹脂を燻し、その煙を全身に浴びて体を清潔に保つヒンバ族の伝統的な習慣。体臭を抑えたり、髪や肌に香りをつけたりする役割もある。

お風呂に入らない(シャワーを浴びない)ことで有名なヒンバ族ですが、このように煙を浴びることで体を清潔に保っているようです。

顔、髪、わき、体全体など、順番に煙を浴びていく様子を見ることができました。また、ハントの家の中にある物についても紹介してもらいました。

お土産タイム

最後に、お土産タイムがありました。

料金は実質的に言い値のような形で、最初は200NADや300NADと提示されましたが、値下げ交渉の結果、100NADでもOKでした。

雰囲気としては、購入してもしなくても問題ない印象ですが、多少の気まずさはあります。




費用

ホームステイにかかった費用は以下の通りです。

  • 入場料:300NAD/人
  • ガイド料:350NAD/人
  • ハント料:
    • シングル:400NAD/1ハント
    • ダブル:600NAD/1ハント

※2026年6月時点

私たちの場合は…

・入場料:300×5=1,500NAD
・ガイド料:350×5=1,750NAD
・シングルハント1、ダブルハント1=1,000NAD
合計4,250NAD

一人当たり:850NAD(約8,500円)

支払い方法は、JapanamibiaさんへWiseで送金するか、現地で直接現金で支払う形でした。

人数が多いと高額になるので、カードで払えると便利です。

ナミビアの物価は年々上昇しています。内容や費用についても変更となる可能性があるので、詳細はJapanamibiaさんへ直接お問い合わせください。

感想とふりかえり

私たちは、ヒンバ族の暮らしをじっくり見てみたいという思いから、数時間だけのツアーではなく、ホームステイを選びました。

結果、大正解でした。

少しでも長く一緒に過ごした方が、より深くつながれると思いました。言葉は通じなくても、ヒンバ族の皆さんと交流できたことがとても楽しく、私たちの名前を覚えようとしてくれたことも嬉しかったです。

何より、ヒンバ族の皆さんに出会い、村で同じ釜の飯を食べ、満天の星空を眺め、天体の動きを観察し、ハントの中で眠った経験は、何にも代えがたい宝物です。

村でのプリミティブな暮らしは、日本で生まれ育った私たちにとっては不便に映るかもしれません。そもそも、私はヒンバ族の存在自体は知っていたものの、「女性が裸で暮らしている」「お風呂に入らない」といった知識しか持っていませんでした。

しかし、彼らの伝統に触れ、歴史や文化を学ぶ中で、先祖代々受け継がれてきた価値観を知ることができました。そして、その文化を大切に守りながら継承し続ける彼らの姿を、とても美しいと感じました。

こんな便利な時代だけど、ネットで調べてもわからないことがあります。感じられないものがあります。
現地で実際に見て、聞いて、体験して学べるこの機会は、とても貴重なものでした。旅の中で最も大事にしたい、“感情が大きく動く経験”になりました。

現在はナミビアロードトリップを終えていますが、ヒンバ村でみんなで眺めたあの美しい星空が、私のナミビアで一番の思い出です

さいごに

ヒンバ族の村でのホームステイ体験は、一生の思い出に残ること間違いなしです。気になる方は、ぜひJapanamibiaさんに問い合わせてみてください。

次は、自分で運転しながら動物を見て回れることで有名な、エトーシャ国立公園についてご紹介します。

最後までご覧いただきありがとうございました^^




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