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レソト3日間ロードトリップ|レンタカーの費用・予約方法・保険・国境手続きまとめ

広大な大地をロードトリップする レソト
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こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。

アフリカ周遊中、レソトという国に行ってみることにしました。

レソトは、南アフリカ共和国に囲まれている小さな国です。

ピンが立っているところがレソト

レソトはレンタカーを借りてロードトリップをするのが人気みたいですが、海外でレンタカーって色々な心配事がありますよね。

私たちも、事前知識が全くない状態から調べてたので、かなり時間がかかり、不安も多くありました。(マイナーな旅行先なので情報が少なすぎる…!)

ですが、旅を終えてみると、ロードトリップを選んで本当に良かったと思うほど大満足の旅になりました。

なので、もし迷っている方がいればぜひロードトリップをおすすめします

この記事では、レソトでロードトリップを予定している方向けに、レンタカー会社や予約の流れ、保険、注意点など気になるあれこれについて、詳しくご紹介します。

この記事でわかること
  • レソトの観光手段
  • レンタカー会社
  • レンタカーの保険
  • 国境通過証
  • 実際の費用
  • 注意点

この情報がお役に立てば幸いです。

この情報は、2026年2月時点のものです。

レソト3日間ロードトリップ|レンタカーの費用・予約方法・保険・国境手続きまとめ




レソトを観光する手段

まず、レソトを観光する方法はいくつかあります。

  • ロードトリップ(レンタカー)
  • ミニバス
  • ツアー参加
  • タクシーチャーター

それぞれのメリットとデメリットを見ていきます。

レンタカー

メリット
  • 行き先・時間を自由に決められる
  • 道中の絶景を自分のペースで楽しめる
  • 気を使わないでいい
デメリット
  • 予約などの手続きが面倒
  • 事故などのトラブル時は自己対応
  • 国際免許証が必要

ミニバス

メリット
  • とにかく安い
  • 現地の人と同じ移動体験ができる
  • 自分で運転する必要がない
デメリット
  • 時刻表がほぼなく、満員になるまで出発しない(出発まで数時間かかることも…)
  • 主要都市間しか走らないことが多い
  • 快適性はやや低く、荷物が多いと大変

ツアー参加

メリット
  • 運転・ルート・宿の手配を全て任せられて楽
  • ガイド付きで安心&効率よく観光できる
  • 旅行者では行きにくい場所にも行ける
デメリット
  • とにかく費用が高い
  • 自由度が低い
  • グループ行動になることもある

タクシーチャーター

メリット
  • 運転は現地ドライバーに任せられる
  • 行き先を相談しながら柔軟に動ける
デメリット
  • とにかく費用が高い
  • 料金交渉が必要で、相場が分かりにくい
  • 長距離・泊を伴うとより高額になる

海外で運転をするのはやや不安でしたが、私たちはレンタカーを借りて、自分たちのペースでロードトリップを楽しむことにしました。

レンタカー3日間

レンタカーは南アフリカのブルームフォンテーン空港で借り、利用期間は3日間としました。

貸出から返却までの流れは以下の通りです。

貸出から返却までの流れ

レンタカー3日間の流れ
  • 1日目
    • 9:00|車ピックアップ・出発
    • Semonkong Lodge泊(レソト)
  • 2日目
    • レソト1日観光
    • Semonkong Lodge泊(レソト)
  • 3日目
    • 午前中レソト観光・南アフリカへ戻る
    • レディブランド泊(南アフリカ)
  • 4日目
    • 10:00|レンタカー返却
    • 飛行機でヨハネスブルクへ

⬇︎実際の予約

1日目の9:00に車を借りて4日目の10:00に返却し、丸3日間というカウントになりました。

例えば、返却時間を10:30にすると料金も上がりました。

ブルームフォンテーン空港(南アフリカ)

出発場所にブルームフォンテーン空港を選んだのは、ヨハネスブルグを避けたかったからです。

「歩いてはいけない」と言われるくらい危険なヨハネスブルグを運転するのが不安でした。

ブルームフォンテーンならヨハネスブルグを経由せずにレソトへ行けるうえ、空港からレソトへ向かう道も交通量が少なくシンプルだったため、とても運転しやすかったです。

車を停めて撮影できるくらい車通りが少ない

私たちは南アフリカのケープタウンから飛行機でブルームフォンテーン空港に行きました。

ブルームフォンテーン空港

この2都市間は長距離バスも運行していますが、治安が心配だったことと、運転に備えて体力を温存するため、飛行機での移動を選びました。




レンタカー会社比較

レンタカー会社は、大手であるHertzEuropcarを比較しました。

他にも安いレンタカー会社があるかもしれませんが、もしもの時の対応が心配なので、口コミが多くて比較的安心できる大手会社にしました。

借りた場所は、南アフリカのブルームフォンテーン国際空港(Bram Fischer International AirportBloemfontein Airport)です。

Hertz

【Googleマップ】
Hertz Rent a Car – Bram Fischer International Airport (Bloemfontein)

Europcar

【Googleマップ】
Europcar Bloemfontein International Airport

2社を比較した結果、Hertzを選ぶことにしました

その理由は2つあります。

一つは、同じ条件で比較したときにHertzの方が費用が安かったからです。もう一つは、Hertzの方が口コミが良かったからです。Europcarは、国境通行許可証が発行されない、デポジットが返金されないなどのトラブルが目立ちました。

次に、Hertzのレンタカー予約について説明します。




Hertz|予約方法

予約はHertzのオンラインサイトで行いました。
ピックアップ日の5日前に予約しました。

旅行時期:2月25日(水)〜2月28日(土)
予約日:2月20日(金)

予約に必要なもの

まず、前提条件として、レンタカーを借りるには以下のものが必要です。

  • 有効な日本の運転免許証
  • 有効な国際免許証
  • 本人名義のクレジットカード

車種

私たちが選んだのは、以下の車です。

Hertz公式サイトより

私はオートマの免許しか持っていないのでオートマ(A)を選びましたが、マニュアル(M)ならもっと安いです。

私たちはマレツニャーネの滝をメインで観光する予定で、それほど険しい道を通るつもりもなかったので、最もコンパクトで安いものにしました。(が、結果的に大変な道はありました…。)

※レソト東部など、山岳地帯へ行く場合は四駆必須

レンタカー保険

保険は、もしものときのためにフルカバー(一番上のランク)のものにしました。

保険内容・その他含まれるもの

⬇︎Chat GPTに日本語訳してもらいました

(上から)

  • 標準免責補償(Standard Waiver)
  • 盗難補償免責(Theft Protection Waiver)
  • スーパー免責補償(Super Waiver)
  • ガラス・タイヤ補償(Glass & Tyre Waiver)
  • 雹(ひょう)被害補償(Hail Damage Waiver)
  • 観光税(Tourism Levy)
  • 空港追加料金(Airport Surcharge)
  • 付加価値税/消費税(VAT)

しかし、これらの保険は南アフリカ国外では適応外のようです。つまり、レソトで何か事故があれば自己負担になり得るということです…。恐ろしい!

国境通過証について

レンタカーで国境を通過する場合、Over Border Permit(以後、国境通過証と呼びます)というものが必要になります。

レンタカーで国境を越える場合は必見

この国境通過証には追加料金が発生します

国境通過証
約1,739ランド/1台(約16,770円)

高い…(泣)

でも、仕方ありません。そして、注意すべきところは、予約時に国境通過証を追加して支払っただけでは、発行されないということです。

ピックアップ日の2営業日前までに、メールで発行を申請しないといけないので要注意です。そのため、予約は1週間前には済ませておくと安心だと思います。

国境通過証申請|メールテンプレ・添付するもの

次は、どこにどんなメールを送るかです。

メールアドレス

送信先メールアドレスについては、以下の画像のように随時サイトに表示されますし、予約完了メールにも載っています。

メールアドレス
2026年2月時点

情報が変わる可能性があるため、メールアドレスは必ず各自でご確認ください。

メールの内容

メールで共有する情報は以下の通りです。

内容

  • 予約番号
  • ピックアップ場所
  • ピックアップ日時
  • 車種・クラスコード
  • 国境を越える日
  • 訪問する国

この内容に加えて、以下のものを添付する必要があります。

添付するもの

  • パスポートの写真(PDF)
  • 日本の免許証の写真(PDF)
  • 国際免許証の写真(PDF)

英語での文面はChatGPTに考えてもらいました。

正しいかは分かりませんが、このやり方で申請できたので、個人情報や日時など必要箇所だけ変えて使っていただければ大丈夫だと思います。

メールテンプレ

Dear Hertz South Africa Team,

I hope this message finds you well.
I have a reservation with Hertz South Africa and would like to request authorization for cross-border travel.

Reservation details:
* Reservation Number: [予約番号]
* Pick-up Location: [ピックアップ場所]
* Pick-up Date: [日時]
* Vehicle Group: [車種・クラスコード]
* First Date of Border Crossing: [日時]
* Countries to be Visited: [The Kingdom of Lesotho]

Attached to this email, please find:
* Copy of my passport
* Copy of my valid driver’s license (including Proof of residence)

Kindly confirm approval and provide the Overborder Letter of Authority at your earliest convenience.

Thank you very much for your assistance.

Best regards,

名前 [予約番号]

この申請メールは2営業日前に送る必要があります。

メールを送信したら、意外とすぐに「受け取り完了」という旨の返信が来ました。もし記入漏れや提出漏れがあれば、指摘してもらえるはずです。

しかし、事前にPDFなどで国境通過証を受け取れるわけではなく、当日になって初めて紙媒体で受け取りました

レンタカー費用総額

次に、レンタカー費用についてです。

まとめると、私たちは以下の条件で車を借りました。

  • 3日間
  • 一番安い車種(オートマ)
  • 保険フルカバー
  • 国境通過証追加
  • 走行距離無制限

その場合の費用総額は…

4,134.65ランド(約40,096円)

でした。

これに加えて、ガソリン代がかかります。ガソリンは、返す直前に1度入れただけです。最終的に7割ほど減りました。満タンにするのに24.48リットル給油し、503ランド(約4,850円)でした。

ちなみに、返却するブルームフォンテーン空港近くのガソリンスタンドで入れたので通貨はランドです。(クレジットカード可

交通費用は1人あたり2万数千円と考えると、ツアーに参加したり飛行機で行ったりするより、かなり安いと感じました。

ヨハネスブルグ→マセルの航空券(レソトの首都) 
※2026年4月時点

レンタカー代が約4万円というのはあくまで私たちのケースであり、費用は日数や車種によって変わりますが、一例として参考にしていただければと思います。

デポジット

ピックアップ時に、デポジットを支払う必要があります。

当日支払い

デポジットは2,000ランドだと思っていたのですが、2,000ランド+レンタル料金(?)だったらしく、合計6,000ランドの支払いでした。

カード払い(申請者以外のカードでもOK)

外貨で支払うときはいつもWiseカードを使いますが、思っていた3倍の金額だったので残金が足りず、その場でWiseアカウントに銀行振込をしました。

このような急ぎの場面でもすぐにチャージできるので、本当に便利です。

デポジットは車の返却後(実際には1〜2週間後)に返金されると言われましたが、高額なだけに、本当に戻ってくるかがすごく不安でした。

返金

レンタカー返却時はトラブルなどなく、スムーズに済みました。

一番の心配点だったので、一安心です。

そして、返却日(2月28日)から約1週間後に無事にデポジットが返金されました。これまた一安心です。

返金されたときも、Wiseのアプリから通知が来てリアルタイムで確認することができました。

レンタカーは事故やトラブルのリスクが高いため、とても心配でしたが、幸い何事もなくロードトリップを終えることができました。




注意点

最後に、いくつか注意点を挙げます。

これまでの中で説明した部分もありますが、改めて確認しておきます。

雨季は四駆推奨

先述したように、私たちは最も安い車種を選びました。

しかし、訪れた2月はレソトの雨季でした。

ほとんどの道は問題ありませんでしたが、宿泊予定だったSemonkong Lodgeまでの道のりは状態が悪く、大きな水たまりにはまってスタックしてしまいました。

ここでスタック

あの時は、「終わった…」と思いました。

地域住民のみなさんが車を押してくれたおかげでなんとか渡れたのですが、そのようなリスクがあるため、雨季にドライブする際は四駆が安心だと感じました。

観光時期自体は、緑が美しい雨季がおすすめです!

予約は遅くとも1週間前に

南アフリカの会社で車を借りてレソトに行く場合、国境を越えるために国境通過証が必要です。そのためには、2営業日前までに申請しないといけないので、レンタカーの予約はできるだけ早めにすることをおすすめします。

保険のカバー範囲

レンタカーを予約する際には保険に加入すると思いますが、Hertzの保険は南アフリカ国内でのみ適用されるため、注意が必要です。レソトでは、事故が起きないように気を付けるほかありません。

また、返却時のトラブルを避けるためにも、ピックアップ時に車の状態を写真や動画で記録しておくことをおすすめします。

写真撮りまくった

スタックした後に車体を確認すると傷があり、「まずい…」と落ち込みましたが、事前に写真を撮っていたおかげで、最初からあった傷だと気づくことができました。

デポジットの金額

Hertzで予約する場合、デポジットは2,000ランドに加えてレンタル料金も必要となり、高額になります。

返金は後日行われるため、支払いは現金ではなくカードで行う必要があります。スムーズに受付を済ませるためにも、カードの利用可能額や残高にはご注意ください。

さいごに

以上、レンタカーでレソトをロードトリップする方法についてご紹介しました。

事前準備や注意点はいくつかありますが、レソトのロードトリップはとても魅力的な体験になります。安全に気を付けながら、ぜひ素晴らしい旅を楽しんでください。




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