
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
アフリカ周遊中、ジンバブエの次はモザンビークに行きました。
ジンバブエのムタレ(Mutare)から、陸路で国境を越えてモザンビークに入国し、シモイオ(Chimoio)まで移動しました。

モザンビークでの本来の目的地は、海沿いの街ベイラでしたが、移動時間を考慮して、途中にあるシモイオに一泊しました。
入国や移動に関しては、いろいろと気をつけるべきこともありました。
この記事では、国境越えや入国手続き、現地での移動について、詳しい情報や注意点をご紹介します。同じようなルートで移動される方は、ぜひ参考にしてみてください。
【モザンビーク陸路入国】ムタレからシモイオへ|国境越え・ETA・移動方法まとめ
移動の概要
まず最初に、今回の移動の概要です。
- ムタレの宿出発
- in Driveで移動
- 国境にて
- ジンバブエ出国
- 両替・SIMカード購入
- モザンビーク入国←2時間
- 国境からシモイオへ
- ミニバスで移動
ジンバブエの移動と出国はかなりスムーズでしたが、モザンビーク側でかなり時間がかかりました。
9:30頃にムタレの宿を出発し、シモイオの宿に到着したのは16:00頃でした。距離自体はそれほど長くありませんが、入国や移動には思った以上に時間がかかる場合があるので、注意が必要です。
次からは、詳細について説明していきます。
ジンバブエ|ムタレ
ジンバブエでは、国境近くの街、ムタレに滞在していました。
都市間移動の手段
ジンバブエ国内は、このように移動してきました。
- ブラワヨ(Bulawayo)
- 大型バス
- 1人12USD
- マシンゴ(Masvingo)
- 大型バス
- 1人12USD
- ムタレ(Mutare)
私たちは、グレートジンバブエ遺跡観光の拠点となる街マシンゴからムタレに移動しました。

マシンゴからムタレに行く長距離バスは、Metro peech&browneというところから出ています。

9:00発のバスに乗りました。

バスチケット:1人12USD
※現金

大体4〜5時間で到着しました。ムタレのバスターミナルから街中は少し距離があったので、in Driveを使って移動しました。
ムタレのホテル
ムタレでは、評価のよかったUbuntu Backpackersに宿泊しました。

私たちは、一番安かったロフトタイプの部屋にしました。
街の中心部まで徒歩で行くことができ、スーパーや飲食店にも気軽にアクセスできる便利な立地です。とても居心地がよかったので、おすすめです。


キッチンがあったので、自炊ができるのもよかったです。トイレ・シャワーは共用ですが、しっかりお湯が浴びられました。
書類準備
モザンビークに入国するためには、いくつかの書類が必要でした。

街中にある印刷屋さんで、必要な書類を数枚か印刷しました(宿ではできませんでした)。5枚印刷して、1USDでした。※現金必須
必要書類については、後半で説明しています。
国境への行き方
移動前日に、国境へ行くミニバスなど、公共交通機関を探したり現地の人に聞き込んだりしたのですが、よく分からなかったため、国境まではinDriveを利用しました。
国境まではそれほど遠くなく、料金も安かったので、大きな出費にはなりませんでした。
ムタレの宿→国境:4USD
国境にて
続いて、国境での手続きについてです。
ジンバブエ出国
ジンバブエへの入国審査は厳しかったですが、出国手続きはかなりスムーズでした。

▼ジンバブエ入国に関して
入国時に「出国時に必ずこれを提出するように」と言われた書類は、なくさないよう大切に持ち歩いていました。
両替
ジンバブエ国境からモザンビーク国境まで歩いて移動する際、両替商がいたので、USDをモザンビーク・メティカルに交換しました。

レートもよかったです。
SIMカード
両替をしていると、SIMカード売りも現れたので、あわせて購入しました。
SIMカード本体の代金は100MTで、期間は7日間、30日間が選べました。料金プランは以下のとおりです。
【7日間】

【30日間】

旅行日数や使いたい容量に合わせて購入できるので、とても便利です。
私:4.5GB/30days|200MT
夫:1.4GB/7days|50MT
*SIMカード代|100MT
私はオンラインでの仕事があったので、もし宿のWi-Fiが機能しなかった場合に備えて、少し多めに購入しました。夫は、調べ物ができる程度のデータ容量を選びました。データは、なくなり次第追加で購入できます。
街中で買えばもっと安いかもしれませんが、この後のモザンビーク国境で長時間待つことになったので、このタイミングで購入しておいてよかったです。
モザンビーク入国【要注意】
モザンビーク入国には、以下のものが必要でした。
- イエローカード
- ETA
- 領収書
- 宿泊予約証明書
まず、イエローカードの提示を求められました。私たちは持っていたのでよかったですが、ない場合はその場で注射を打つそうです(怖い)。
次に、パスポートコントロールではETAの提示が求められました。
ここで重要なのは、VISAは要らないけどETAの取得が必要ということです。ETAとは電子渡航承認のことで、事前に申請する必要があり、約48USDかかります(オンライン決済)。
支払ったことを証明する領収書(メールに添付されている)も、印刷して提出する必要があります。
渡航時に見る外務省の海外安全ページでは、このことが記載されていないので要注意です。「通行料650メティカルが必要」との記載がありますが、通行料は必要ありませんでした。
汚職の可能性もあると考え、モザンビークの日本大使館にメールで問い合わせたところ、日本人もETAが必要との返事がありました。(それならHPに記載してほしい・・!)
私たちは陸路で入国したので、空路との違いがあるのかもしれませんが、とにかく陸路で入国する場合はETAが必要でした(私たちより先に入国した友人もそうでした)。取得していない場合、原則アライバルでの取得は認められておらず、入国できないなどの可能性もあるので、十分お気をつけください。
私たちは、このことをギリギリまで知らなくて、入国前日に慌てて取得しました。
▼モザンビークETAの取得
ちなみに、このとき「もう、モザンビーク行かなくていいんじゃない・・?」という思いが生まれていました。でも、結果的には「本当に行ってよかった」と思っています。もし、同じように迷っている方がいれば、ぜひ負けずに入国してみてください。
そして、なぜかボスがいないということで2時間ほど待ちました。
宿泊先の予約については、当日のシモイオの宿の予約証明書を見せました。しかし、「この後はどこに行く?」「他の滞在先の予約も必要だ。」と言われました。そこで、「無事に入国できるかわからなかったので、最初の宿だけ予約している。その先については、入国できてから予約する。」と言ったら、大丈夫でした。
モザンビークはポルトガル語が公用語ですが、陸路国境では英語が通じました。
かなり時間がかかりましたが、無事に入国することができました。
モザンビーク|シモイオ
次は、モザンビーク国境からシモイオまで移動しました。
国境からシモイオの行き方
国境から少し歩くと、写真のようなミニバンがたくさん停まっているところがありました。

そこで「シモイオ」と言っていると、すぐに見つかりました。
バス代(シモイオまで):1人175MT
※現金
ここで現金が必要だったので、両替しておいてよかったです(割高にはなるが、USDでも支払える)。
国境付近で聞いてみたときは1人150MTぐらいと言われていたので、少々ぼったくられているかもしれません。

人間が車からはみ出るくらいぎゅうぎゅうになったら、出発します。
この移動が本当に長くて、シモイオに到着するのが思っていたよりも遅くなりました。途中のストップや人の乗り降りが多いので、時間に余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします。Googleマップで出てくる距離+1〜2時間は見ておいたほうがいいと思います。
この日のうちにベイラを目指していたら、到着は夜、もしかすると夜中になっていたと思います。
シモイオのホテル
シモイオでは、Hostel Pensão Ya Muteに宿泊しました。一泊だけだったので、安さ重視で選びましたが、結構快適でした。
入国時に予約確認書を見せる必要があったので、予約をしていました。

ミニバスを降りた場所から歩いて行くことのできる距離でした。

部屋は個室で、バスルームは共用です。Wi-Fiも使えました。支払いは現金です。
チェックインを済ませたら、食料を買いに行きました。シモイオは小さな町なので、スーパーなどのお店は見つけられませんでした。道端でスナックやフルーツを買うような感じでした。

魚のフライを挟んだパンが売られていたので、夜ごはんにしました。こんなにボリューミーで一つ60MT(約150円)と、かなり安い!(これでも外国人料金です)
宿の支払いに現金が必要だったので、近くにあったATMでキャッシングをしました。5,000MT引き出しました。
▼キャッシングにはWiseが便利
モザンビークでは汚職警官に注意という話がありますが、私たちは特に問題ありませんでした。でも、念のため、外出するときは常にパスポートを持ち歩くようにしていました。
翌日は、ベイラに向かいました。
- シモイオ
- ベイラ
- ヴィランクーロ
- マプト
- 陸路でエスワティニへ
さいごに
以上、ジンバブエのムタレからモザンビークに入国し、シモイオに行くまでの流れをご紹介しました。
かなりマイナーなルートだとは思いますが、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^





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