
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
ジンバブエでは、世界遺産にも登録されている「グレートジンバブエ遺跡」を訪れました。
グレートジンバブエ遺跡とは、かつて栄えた巨大な石造都市の遺跡で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

ジンバブエを訪れたら、ぜひ足を運びたい歴史的な遺跡のひとつです。
この記事では、グレートジンバブエ遺跡へのアクセス方法や入場料、実際の観光の様子などを詳しくご紹介します。
【ジンバブエ】世界遺産グレート・ジンバブエ遺跡へ!マシンゴからの行き方・観光情報
アクセス方法
グレートジンバブエ遺跡を観光するには、マシンゴ(Masvingo)という街を拠点にします。
ブラワヨからマシンゴの行き方
私たちは、ジンバブエ西部の街、ブラワヨから大型バスでマシンゴに行きました。
▼ブラワヨ滞在はこちら
Local Bus Terminalというバスターミナルらしき場所まで行きましたが、そこからバスは出ていませんでした。
近くにいた人に尋ねると案内してくれて、大型バスが縦列駐車している道端のような場所まで連れて行ってもらいました。

マップで調べてみると、そこはMasvingo-Mutare Bus Terminusというところでした。
中はこのような一般的な大型バスで、満員にならないと出発しないタイプです。
バス料金:1人12USD
※現金のみですが、おつりはもらえました。
9:15|バス乗車
10:00|バス出発
14:05|マシンゴ到着
ブラワヨから大体4時間ほどで、マシンゴに到着しました。
マシンゴのホテル
マシンゴに到着したら、in Driveでホテルに向かいました。ホテルの数はそこまで多くありません。
私たちは、Booking.comで見つけてきれいそうだったElclassico Villaに決めました。街の中心地からは離れていますが、清潔で、静かな安心できるエリアでした。
支払いは現金のみ


お湯も出ました。
マシンゴでも、配車アプリ「inDrive」が使えたので、街と宿の移動に利用していました。料金は、1回あたり約3USDほどでした。
マシンゴの街中から遺跡の行き方
遺跡に行く方法は以下のとおりです。
- 宿からマシンゴの街中へ
- in Drive(3USD)
- マシンゴの街中から遺跡へ
- シェアタクシー(1人3USD)
- 遺跡近くのホテルで下車
まずは、宿からマシンゴの中心地へ向かいました。inDriveでは、中心部にあるスーパー「ピックンペイ」を目的地に指定し、乗車してから運転手に「遺跡に行くシェアタクシーに乗りたいんだけど…」と聞きました。
inDriveや個人タクシーを利用して遺跡まで行くこともできますが、料金は20USD前後と少し高めです。
乗り場はピックンペイのすぐ近くだったので、その周辺で降ろしてもらいました。車を降りると、たくさんの人が声をかけてきたので、遺跡方面へ向かう乗合タクシーはすぐに見つかりました。
シェアタクシー:1人3USD
ただし、乗合タクシーなので、「遺跡行き」ではなくあくまで「遺跡方面行き」です。途中で降ろしてもらう必要があるので、「遺跡で降りたい」と運転手に伝えておきます。

これでもかというほどぎゅぎゅうになったら、出発しました(運転席・助手席に4人)。
タクシーは、Great Zimbabwe Hotelの駐車場で停まりました。

最初は、私たちがホテルに泊まると勘違いしているのかと思いましたが、このホテルの奥にゲートがあるそうです。

言われた通りホテルの敷地内を進んでいくと、ゲートのようなものがありました。

人も少なく、ここで合っているのかも分からなかったので、近くにいた警備員に聞きました。すると、「このまま進んでいけば受付に着く」とのことでした。
少し歩くと、言われていたように受付に辿り着きました。
グレートジンバブエ遺跡を観光
いよいよ、グレートジンバブエ観光のスタートです。
受付・入場料

中で入場料を支払います。カード利用可能でした。とてもフレンドリーなスタッフさんでした。
入場料:1人15USD
▼海外での支払いはWiseがお得
無料でガイドが付いてくれるようですが、私たちは見学にかなり時間がかかることが分かっていたので、自分たちだけで回ることにしました。

この遺跡には、大きく分けて3つの見所があります。
・Hill Complex
・Great Enclosure
・Valley Ruins
それぞれの位置を確認し、マップにピンを打っておきました。
①Hill Complex
Hill Complexは、丘の上に築かれた遺跡群で、グレート・ジンバブエの中でも特に古い時代から使われていたとされる場所です。

丘の上にあるので、3つの中で一番体力が必要です。
道は「Ancient Path」と「Modern Path」があり、Ancient Pathの方が険しく、Modern Pathの方が緩やかでした。

私たちは、行き帰り違う道を選びました。
上り:Ancient Path
下り:Modern Path

巨岩の間にある細い道を通って進んでいきます。まるで探検しているような感じで、おもしろいです。
やはり結構険しい道なので、途中で「ハアハア」と息を切らしながら登っていきました。休み休み、ゆっくり進んでいきました。

しばらく登ると、開けた場所に到着します。こんなに大きな岩が積み上がっているのが不思議でなりません。

このComplex Hillは、かつては王や支配者層の居住地や、宗教的な儀式を行う場所として使われていたそうです。

丘の上からは周囲の景色を一望できます。
②Great Enclosure
Great Enclosureは、グレート・ジンバブエを代表する巨大な石造建築です。

高さのある石壁が大きな円形の空間を囲んでいます。
これらの石壁、はモルタルなどの接着剤を使わず、石を一つひとつ積み上げて造られているそうです。石の形や大きさをうまく組み合わせて、崩れないように築かれており、当時の高度な建築技術がうかがえます。
どのようにして、このような巨大な石の壁を造ったのかということは、いまだに謎のままです。



用途については諸説ありますが、王族や社会的に重要な人々と関係する場所だったと考えられています。
③Valley Ruins
Valley Ruinsは、Hill ComplexとGreat Enclosureの間に広がる谷にある遺跡群です。

複数の石造建築や住居跡などがあり、当時の人々が暮らしていた様子を感じられるエリアです。

ジンバブエのこの地域に暮らす人々は、家の壁をカラフルにペイントする習慣があったと言われています。
ここにあるのはレプリカですが、当時の家がどのような色や模様で彩られていたのかを、実際に見ることができます。

家の中にも入れました。

小さなお土産屋さんもありました。
お土産・ショップ
敷地内にはお土産屋さんもありますが、規模はかなり小さいです。

ジンバブエの国旗にも描かれているジンバブエ・バードの置物もありました。

飲み物やスナック菓子なども買うことができますが、決してカフェのような場所ではありません。
遺跡からマシンゴの帰り方
さて、問題なのは帰りの交通手段です。
行きは街中から出発したので、すぐにシェアタクシーを見つけることができました。しかし、遺跡周辺にはほとんど何もなく、そもそも車通り自体が少ないです。そして、頼みの綱のin Driveは使えません。
最初に降ろしてもらったGreat Zimbabwe Hotel前の通りで、シェアタクシー(のような車)やコンビが通るたびに手を挙げましたが、なかなかつかまりません。
しばらくすると、1台の車が停まってくれました。マシンゴの街まで乗せていってくれるとのことで、大歓喜しました。シェアタクシーではなく、一般の方の車でした。
無事にマシンゴに到着して、ジンバブエのファストフード「Chicken Inn」でお腹を満たしてから宿に戻りました。
スケジュール概要・費用まとめ
ここで、おおまかな観光スケジュールについて残しておきます。この日は、丸一日観光日にしました。
- 9:15 シェアタクシー出発
- 9:45 ホテル前で降車
- 9:55 受付・入場
- 10:00 Hill Complex
- 12:00 Great Enclosure
- 12:50 Valley Ruins
- 13:15 観光終了
- 14:10 帰りの車乗れた
- 14:40 マシンゴの街中に到着
- 16:00 外食などをして宿帰宅
※私たちは、かなりじっくり見て周ったので3時間以上いましたが、一般的にはもっと早く見て回ることができます。
観光にかかった費用は以下のとおりです。
- 宿↔マシンゴ街中(往復):6USD
- マシンゴ→遺跡:6USD(3USD×2人)
- 遺跡入場料:30USD(15USD×2人)
合計:42USD
遺跡の入場料はカードで支払えましたが、それ以外は現金(USD)での支払いになることが多いです。
シェアタクシーなどでも1USD、5USDなど細かいお金が必要になることがあるので、できるだけ崩しておくと便利です。

さいごに
以上、グレート・ジンバブエ遺跡の観光についてご紹介しました。
アクセスは少し不便ですが、inDriveやシェアタクシー、ヒッチハイクなどを駆使して、個人でも訪れることができました。
ジンバブエの歴史を感じることができる重要なスポットです。ジンバブエを訪れる際は、ぜひ足を運んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^





コメント