
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
ボツワナからジンバブエへ入国し、ブラワヨという街に滞在しました。
ブラワヨを拠点に訪れたのが、世界遺産にも登録されているマトボ国立公園(Matobo National Park)です。
ジンバブエといえば、世界三大瀑布のひとつとして知られるヴィクトリアフォールズが有名ですが、実はここにも、息をのむような大絶景が広がっています。

奇岩の風景が好き、アフリカの大自然を肌で感じたいという方にはぴったりな場所です(私は奇岩が好きなので、最高にテンション上がりました)。
今回は、この国立公園内にあるMatobo Hills Lodge(マトボヒルズロッジ)に宿泊しました。景色、お部屋、サービスともに大満足だったので、こちらもかなりおすすめです。
この記事では、マトボ国立公園への行き方や、宿泊したMatobo Hills Lodgeで過ごした一日について、詳しくご紹介します。
【ジンバブエ】マトボ国立公園の絶景と大自然|マトボヒルズロッジ宿泊記
アクセス方法
まず最初に、アクセス方法です。
拠点とする街はブラワヨ(Bulawayo)です。ブラワヨから国立公園までは50kmほどと、そこまで遠いわけではありません。しかし、公共交通機関はありません。
4つの選択肢
そのため、選択肢としては以下の4つが考えられます。
- ホテルの送迎
- 片道50USD(1人)
- 配車アプリ「in Drive」
- 片道20USD(1台)
- ※入場料はこちらで支払い
- ブラワヨで見つけたタクシードライバーに依頼
- 片道40〜50USD(1台)
- ※入場料はこちらで支払い
- レンタカーを借りる
- ※国際免許書必要
ホテルの送迎が一番確実で楽なのは間違いないですが、なんといっても高い…!往復2人で200ドルなんて、現実的ではありません。
なので、違う選択肢を検討しました。アクセス方法はかなり頭を悩ませたのですが、結果的に以下の方法で行くことができました。
行き|in Drive:20USD
帰り|タクシー手配:40USD
往復:60USD(2人)
※プラス、ドライバーや車両の公園入場料
配車アプリ「in Drive」
ジンバブエ国内の移動には、配車アプリ「in Drive」が便利です。街中で見かけるタクシーよりも安く移動できることが多いため、おすすめです。
使い方は簡単です。まず、行きたい場所を入力して車を探します。すると、ドライバーからそれぞれ料金が提示されるので、希望する金額や条件に合ったドライバーを選んで依頼します。

ブラワヨ市内の宿泊先から検索したら、目的地であるマトボヒルズロッジまで20USD前後で見つかったので、早速依頼しました。
マッチング後にキャンセルなどもあったので、少し時間がかかりました。
無事にドライバーとマッチングし、マトボヒルズロッジに向かいました。

マトボ国立公園の入場料
マトボヒルズロッジは、マトボ国立公園内にあるので、入場ゲートを通らなければいけません。
ゲートを通るには、公園入場料と車両通行料を支払う必要があります。

ゲートで一旦降りて、支払いを済ませます。

【入場料】
・外国人(私たち):18USD(1人)
・現地人(ドライバー):4USD(1人)
・車両:5USD(1台)
合計:45USD
私たちは公園内のホテルに宿泊するため、マトボ国立公園には2日間滞在することになります。入場料のレシートには「1 Day」と記載されていましたが、2日分の料金を支払う必要はありませんでした。
また、支払いはカード利用可能でした。
▼外貨の支払いにはWiseがお得
公園に入ってからホテルに着くまでの道が少し険しかったのでヒヤヒヤしましたが、ドライバーさんが頑張ってくれて、無事に到着しました。
ホテルに送迎を依頼すると2人で片道100USDかかるところ、inDriveを利用することで、わずか20USDで移動することができました。
かなり大きな節約になったので、とてもありがたかったです。
ロッジに宿泊
少し早く着いたのですが、チェックインすることができました。
スタッフさんはウェルカムドリンクと共に出迎えてくれて、接客もとても丁寧でした。「今日は夫の誕生日で来ました〜」なんて話すと、盛り上がってくれました。

そう、実は、夫の誕生日旅行も兼ねて、ちょっと奮発してここに宿泊することにしました。
客室
早速、部屋に案内してもらいました。

ロッジが何軒かあり、それぞれ独立して離れた場所にあるので、プライベート空間になっています。

部屋の中は広々としていて、とても清潔です。(※部屋ではWi-Fiは使えません)

バスルームも広く、シャワーのお湯もしっかり出て、水圧もバッチリでした。

タオル、アメニティもついていました。この他に、コーヒーや紅茶などもありました。

施設内にはバーもあります。
ここには、マトボ国立公園を一望できる大きなバルコニーがあり、開放感たっぷりでした。Wi-Fiも使えます。

施設内にはレストランもあります。
奇岩が連なるマトボならではの景色を背景に佇むレストランは、ロケーションも抜群。周囲の大自然と相まって、とても雰囲気のよい空間でした(ランチ・スイーツ・ディナーはコース料理のみ)。

部屋でゆっくりしたり、敷地内を探検したりした後、レストランでコーヒーを飲んでゆっくり過ごしました。

あちこちに大きなトカゲがいるので、大興奮でした!
散策ルート
のんびり過ごしていると、ホテルのスタッフさんが話しかけてくれて、敷地内に散策コースがあると教えてくれました。

以下の3つのコースがあるようです。
- レッドルート
- 洞窟を見る
- 緩やか・近い
- 所要時間:15〜30分
- ブルールート
- 山の上からマトボの景色を一望
- 3つの中では一番長い距離を歩く
- 所要時間:約1時間
- グリーンルート
- 絶景&穀物貯蔵器を見る
- 距離的には短いけど険しい道
- 所要時間:約45分
時間に余裕があったので、昼間はレッドルート、そして夕方は夕日を楽しむためにブルールートへ行くことにしました。
レッドルート|Cave Walk
このルートは、とても気軽に行くことができます。

この看板通りに進んでいきます。

「巨人の足跡」とも言われる大きな穴を発見!

お目当ての洞窟です。中に入ります。
自分たちだけで見て回ることもできるのですが、スタッフさんが一緒に来てくださり、詳しく説明してくれました。

洞窟の中には、昔使われていたと思われる泥の器なども置かれていました。レプリカではなく、本物だそうです。
戦争中には、原住民の人々がこの洞窟に身を隠しながら暮らしていたそうです。美しい自然だけでなく、この場所が歩んできた歴史にも触れることができました。

道中では、絶景を楽しむことができました。
ブルールート|The Matobo Mountain Trail
次は、夕日を見るためにブルーコースに行きました。夕日の時間に合わせて、16:40くらいに出発しました。
こちらのコースは道がわかりにくいということで、スタッフさんが同行してくれます。

青い矢印の通りに進んでいきます。

こんな感じで、道なき道を進んで(登って?)いきます。探検のようでとてもおもしろかったです。

ちなみに、私はワンピースでしたがなんとか行けました◎

足元はもちろんKeenのサンダルです。
しばらく歩くと、こんな絶景が・・・!

ロッジからもこの岩は見えていましたが、ここまで登ってくると、下から見上げていた景色がすぐ目の前に。空を背景にそびえ立つ奇岩はとても美しく、マトボならではの絶景を間近で楽しむことができました。
ここが最終地点かなと思っていたのですが、ガイドさん(スタッフさん)から「まだまだ上に行くよ」とのこと。さらに先へ進んでいきます。

いよいよ最終目的地に到着です。
そこからは360度、マトボの大自然を見渡すことができ、思わず「わぁっ」と声が出てしまうほどの美しさでした。時間もちょうどよく、タイミングばっちりで夕日も見ることができました。

上から、ロッジも見えました。

夕日が沈むまで、しばらくその場で景色を眺めながら過ごしました。
このブルールートは、マトボの大自然を存分に堪能したい方にはかなりおすすめです。マトボヒルズロッジに宿泊される方は、ぜひ訪れてみてください。
ちなみに、今回ご紹介した散策は、すべて無料で楽しむことができました。スタッフさんが同行してくれるのですが、ガイド料金などもかかりませんでした。
この散策が楽しめることも、今回の滞在の満足度が高かった理由のひとつです。
夕食
夕食はコース料理のみで、30USD(ドル)/人とお高めですが、せっかくなのでレストランで食べることにしました。
予約していた時間になり、会場に向かいました。

夜になると施設がライトアップされ、昼間とはまた違った素敵な雰囲気でした。

屋外で食べるものと思っていましたが、夜は寒くなるということで、室内の夕食会場でした。

思っていた以上にしっかりとした内容でした。メニューの中から、それぞれ好きな料理を選びました。
前菜
前菜から一品ずつ選びました。


前菜とは思えないほどのボリューム!
メイン
メインは、お肉料理が多かったです。こちらも一品ずつ選びました。


メイン料理もとても美味しく、ボリュームもたっぷり。「もう限界!」というくらい、お腹いっぱいになりました。
デザート・飲み物
デザートも数種類の中から選ぶことができました。
ここで、嬉しいサプライズが!夫のために、バースデープレートを用意してくださいました。

私からお願いしたわけではなかったので、きっとチェックインの際にお話ししたことを、受付の女性スタッフさんがレストランの方に伝えてくださったのだと思います。
こうしたスタッフさんのさりげない心遣いがとても嬉しく、思い出に残る誕生日ディナーになりました。
朝食
朝食は宿泊費に含まれていました。
翌日のツアーが朝8時出発だったので、7時から朝食をいただきました。

ジュースやフルーツ、パン、コーンフレークなどが並べられていました。
これだけだと思っていたのですが、なんとメインメニューも用意されていました。

メインは数種類の中から、1人1品選ぶスタイルです。

これがとても美味しくて、朝から幸せいっぱいになりました。
写真はありませんが、夫はイングリッシュブレックファストを注文しました。
この日は、マトボ国立公園で有名なシロサイに会いに行くため、ホテル主催の半日ツアーに参加しました。
ここでしかできない、貴重で素晴らしい体験をすることができました。マトボでシロサイを見てみたい方は、ぜひチェックしてみてください!
ツアーの詳しい内容については、次の記事でご紹介します。

費用まとめ
さいごに、マトボ国立公園内のマトボヒルズロッジで宿泊するためにかかった費用についてです。
- 交通費:60USD(往復)
- 公園入場料:45USD(合計)
- 夕食:60USD(2人)
- 宿泊費:226USD(1室)
合計は、391USD(約60,000円)でした。
宿泊費は、どのサイトで予約するかによって、値段がかなり変わります。私たちが行ったときは、agodaが一番安かったです。
なお、人気のホテルであるため、直前だと予約が埋まる可能性があります。日が確定でき次第、早めに予約をするのがおすすめです。
さいごに
以上、マトボ国立公園のアクセス方法や、ホテル内の宿泊施設Matobo Hills Lodgeについてご紹介しました。
とてもおすすめなので、ジンバブエに行かれる方はぜひ行ってみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました^^




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