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【ブルガリアの秘境】リラの七つの湖を巡る絶景ハイキング|アクセス&1日モデルコース

山の中にある湖 ブルガリア
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こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。

ヨーロッパ周遊中、ブルガリアでは、首都ソフィアの他に、「リラの七つの湖」をハイキングしました。

ここは、その名の通り、七つの湖があるということで絶景スポットになっています。

景色がとても美しく、自然を満喫できるうえに、初心者や子どもでもハイキングが楽しめる山なので、とてもおすすめの場所です。

この記事では、ソフィアからリラの七つの湖へのアクセス方法と、1日観光の流れをご紹介します。

ブルガリアに行かれる方は、ぜひ足を運んでみてください。

この情報は、2025年7月時点のものです。

【ブルガリアの秘境】リラの七つの湖を巡る絶景ハイキング|アクセス&1日モデルコース

基本情報と注意点

リラの七つの湖を観光するための主な方法としては、ツアーが一般的です。

しかし、私たちはツアーに参加せず、公共交通手段を使ってリラ観光の拠点であるサパレババニャという街に行き、そこで2泊しました。

【リラ観光2泊3日の基本情報】 

  • 交通費(バス):1人18レフ(往復)
    • ソフィア↔︎サパレババニャ
  • 移動時間:片道4時間半〜5時間
    • ソフィアからサパレババニャ
    • ※バス乗車時間より待ち時間の方が長い
  • 「リラの七つの湖」観光費:80レフ
    • リフト代1人30レフ
    • タクシー代1台50レフ(片道25)
  • 宿泊費:約10,400円(1部屋)
    • ゲストハウス2泊分
  • ハイキング所要時間:合計約5時間

今回は公共交通機関で行く方法を説明しますが、思いのほか時間がかかったので、効率的に行きたい方はソフィア発のツアーに参加するのがおすすめです。

注意点①|現金必須

ブルガリア国内のバスやタクシー移動の支払いは、ほぼ現金のみでした。

そのため、ブルガリアの通貨であるレフ(レバ)を入手しておく必要があります。

注意点②|服装

私たちが観光した7月後半、ブルガリアはとても暑かったです。

しかし、リラの七つの湖は山にあるので、ハイキング中は終始涼しくて心地よい気候でした。そのため、パーカーやカーディガンなど、羽織れるものを持っていくとよいと思います。

また、ハイキング中は歩道にバッタが多かったので、観光当日は長ズボンで行くのがおすすめです。

靴はもちろんトレッキングシューズやスニーカーの方がいいですが、私たちは旅中サンダルしか持ってきていないのでサンダルで臨みました。Keenのようなしっかりホールドされているサンダルであれば、特に困ることはありませんでした。

注意点③|飲食物は持参

リラの七つの湖には売店などがありますが、とても高いので、事前にサパレババニャのスーパーで水や食料などを入手してから向かうことをおすすめします。

注意点④|ブルガリア語

ブルガリア国内、特に地方では英語が通じないことが多くありました。バスのチケット窓口のスタッフや運転手もブルガリア語のみの場合がほとんどだったため、事前にGoogle翻訳でブルガリア語をダウンロードしておくことをおすすめします

アクセス方法|ソフィアからリラへの行き方

次に、リラへの行き方についてです。リラに行くためには、まず拠点となるサパレババニャという街を目指します。

正直、アクセスは少し悪いですが、ブルガリアの田舎を見ることができるので、ローカル好きの人にとっては道中も楽しいと思います。

  • ソフィアからドゥプニツァへ
    • 1人7レフ
    • 約1時間10分
  • ドゥプニツァからサパレババニャへ
    • 1人2レフ
    • 約30分
  • サパレババニャからリラへ(翌日)

一見シンプルな移動に見えますが、バス乗り場がソフィアの郊外だったり、バスの本数が少なく待ち時間が多くなったりと、非効率的に感じる部分が多かったです。

①ソフィアからドゥプニツァへ

まず最初に、ソフィアからドゥプニツァへ向かうバス乗り場に行きました。

そのバス乗り場はАвтогара Овча Купелというところで、ソフィア郊外にあります。

ソフィア中心部から電車や路面電車を使ってそこまで行きました。

バス乗り場の外観

迷いながらもバス乗り場に辿り着きました。本当にバスは来るのか?と心配になるほど閑散としていました。

地元の人々に英語はほとんど通じませんが、何とかドゥプニツァに行きたいと伝え、チケット売り場に案内してもらいました。窓口は開いておらず、担当の人が来るまでしばらく待ちました。

時刻表は以下の通りでした。

私たちは15時すぎには着いていましたが、ちょうどいい出発時刻の便がなく、仕方なく16:50発の便のチケットを買いました。1人7レフでした。

②ドゥプニツァからサパレババニャへ

18:00頃、ドゥプニツァに着きました。ソフィアから約1時間10分かかりました。

次は、サパレババニャ行きのバスを探しました。

ここに着いた時には、既にバスチケットオフィスが閉まっていたので焦りましたが、周りにいた人たちに聞くと、19:00の最終バスがあると教えてくれて安心しました。

バス乗り場にあった掲示板にも、一応19:00と書いてありました。

19:00を過ぎてもバスが来なかったので不安でしたが、10〜15分後に無事にバスが来ました。1人2レフでした。

③サパレババニャに到着

サパレババニャに着いたら、予約していた宿に向かいました。そこを拠点にして、翌日リラの七つの湖を観光しました。

宿泊先|Guest House “Alpin”

泊まったのは、Guest House “Alpin”です。

選んだ理由は、立地と値段です。歩いてバス停まで行けるということろが魅力的でした。

部屋は広々とした個室で、とても快適に過ごすことができました。

給湯器がついているので、しっかりお湯も出ました。

また、地下にはキッチンがあり、スーパーも近くにあるので、私たちは自炊をして生活しました。

リラの七つの湖へ|1日観光コース

翌日、宿があるサパレババニャからリラに向かいました。この日は、丸一日リラの七つの湖を観光しました。

そもそも、「リラの七つの湖」とは?

リラ山脈の標高2,000m以上の場所に点在する七つの氷河湖のこと。水はとても澄んでいて、自然のままの美しさが残っている。七つの湖が階段上に連なっていて、湖ごとに見た目や性質が違うのが特徴。

タイムスケジュール概要

リラの七つの湖観光日の、1日の流れは以下の通りです。

  • 8:30  宿出発
  • 8:40  タクシー乗車(約25分)
  • 9:05  到着・リフトチケット並ぶ
  • 10:05 リフトに乗る(約25分)
  • 10:35 丘に到着&ハイキング(約5時間)
  • 16:00 リフト並ぶ(約20分)
  • 16:20 リフト乗る(約25分)
  • 16:45 タクシー乗車
  • 17:15 宿到着

朝出発して、宿に着いたのは夕方です。ハイキングは、かなりゆっくり進んで約5時間ほどかかりました。

行き方

8:30 宿出発

宿を出発して、タクシーが集まる場所に行きました。

「市役所辺りでリラの湖行きの公共バスが出る」という情報がネット上にあったのですが、バスはありませんでしたし、現地の人に聞いても「ない」と言われました。

8:40 タクシー乗車

公共バスは諦めて、タクシーに乗ることにしました。

タクシー

交渉して、2人で25レフになりました。

リラは車かタクシーで来る人がほとんどで、駐車場にはたくさんの車が停まっていました。

帰りの交通手段がなくなると思ったので、運転手のおじさんのWhatsAppナンバーを聞いて、帰りもお願いすることにしました。

リフトチケット購入

9:05 到着

到着したらすぐにリフトのチケット売り場に並んだのですが、ここが大行列でした…。

リフトに乗らず自力で登る人は並ぶ必要はありません。

外国人だけでなくブルガリア人の中でも大人気スポットなようで、とても混んでいました。アジア人はほとんどいませんでした。

駐車場とチケット売り場の間くらいに簡易トイレもありました。

9:45 チケット購入

35〜40分ほど並んでようやくリフトのチケットを買えました。

現金がなかったのでヒヤヒヤしましたが、カードでも大丈夫でした。

片道リフト:20レフ
往復リフト:30レフ

クレジットカードOK

私たちは往復のチケットを買いました。

10:05 リフトに乗る

リフトに乗るために、また少しだけ並びました。

リフトには2人ずつ乗れました。上からの眺めはとてもよくて気持ちよかったです。

大体25〜30分ぐらいリフトに乗ったら丘の上に到着しました。




【約5時間】絶景ハイキング

10:35 丘に到着&ハイキングスタート!

丘に着いたら、トイレ(1人1レフ)に行って準備完了です。

売店もありますが、とても高いのでスーパーなどで事前に準備してきた方がいいと思います。

ハイキング中には、このような水を汲める場所もありました。(気にならなければ)

いよいよ、リラの七つの湖のトレッキング開始です!

CHECK

ハイキングのルートについては、サボワールさんの記事を参考にしました。

私たちは、「ちょっと大変でもきれいな景色が見たい」という人向けの、七つ目の湖を目指すコースにしました。サボワールさんの言葉を借りるなら、“エキストラコース”です。

全体的に家族連れが多く、子どもたちの姿も多く見られました。上まで登ってアクティブに楽しむのも良し、緩やかな場所でゆっくり過ごすのも良しで、それぞれのスタイルに合わせて楽しめるスポットです。

どこにいるでしょうか?

道中は絶景ですし、最初の方の道は緩やかなので、楽しみながら歩くことができます。

途中、休憩できるような野原もたくさんあります。

このように次々と湖が現れてくるのが面白いです。湖によって、形はもちろん色も違います。

勾玉(まがたま)の形をしている湖もありました。上の方から見ると、その形がよくわかります。

湖の水はとても透き通っていて、美しいグラデーションになっていました。

リフト付近を離れると、レストランや売店などは何もないので、お昼ご飯は持参したバナナやクッキー、パンなどを食べました。

五つ目の湖を越えると、道は険しくなってきました。このような岩場の道を登り続けて…

ついに、目指していたポイントに到着しました。ブルガリア国旗が掲げられていて、多くの人が休憩したり写真を撮ったりしていました。

ハイキングを始めてからここまで来るのに2時間半〜3時間ほどかかりました。

そこからの眺めは息を呑むような絶景です。このように、複数の湖を一目に見ることができます。ここまで登ってきた大変さが一気に報われる瞬間です!

三脚を置いて、記念のツーショット。

湖は七つありますが、すべてが同じ方向に並んでいるわけではないため、七つ全てを一枚の写真に収めることはできません。もし全てを見渡せる景色を撮りたい場合は、さらに上まで登る必要があります。

14:00 下山スタート

七つ目の湖を堪能した後、14時頃から引き返し始めました。

とてもゆっくり下りて、15時頃五つ目の湖に到着したくらいです。

15:45 下山完了

下山は2時間弱で完了しました。

16:00 リフト並ぶ

トイレに行って、再びリフトに乗るために並びました。これくらいの時間帯は帰る人も多く、25分くらい待ちました。

タクシーの運転手さんに、「下りのリフトに乗るときに連絡してくれ」と言われていたので、順番がもうすぐ来そうなタイミングでお迎えの連絡を入れました。

その日は宿でハイキングの疲れを癒し、次の日にソフィアに戻りました。

帰り方

16:45 タクシー乗車

帰りも25〜30分ほどリフトに乗って、タクシー乗り場に到着しました。

タクシー代は行きと同じ25レフです。帰りは、宿まで送ってくれました。




アクセス方法|リラからソフィアへの帰り方

最後に、ソフィアへの帰り方についてです。

行きと同じ流れで、バスを乗り換えてソフィアに戻りました。

  • サパレババニャからドゥプニツァへ
    • 1人2レフ
    • 約30分
  • ドゥプニツァからソフィアへ
    • 1人7レフ
    • 約1時間10分
  • ソフィア

①サパレババニャからドゥプニツァへ

サパレババニャの街にはところどころにバス停があり、時刻表がありました。

バスに乗ってドゥプニツァまで戻ります。

私たちは12:00の便に乗れるようにバス停に向かいました。少しだけ待って、12:05過ぎにバスが来ました。ドゥプニツァまでは30分ほどで着きました。

②ドゥプニツァからソフィアへ

ドゥプニツァに着いたら、ソフィア行きのバスチケットを買います。

このときは時間も早かったので、チケットオフィスが空いていました。

出発時間は曜日によって違うようなので、注意してください。1〜2時間に1本しか便がないので、行きに時刻表を確認しておき、その時間に合わせてここに来るのが効率的です。

時刻表

左:ドゥプニツァからソフィア 右:ソフィアからドゥプニツァ

1時間ほど待ち時間がありましたが、待合室はクーラーが効いていたので涼しく過ごすことができました。

待合室にいたおばあさんが、自家製の(?)トマトときゅうりをくれました。

バスは、時間通り出発しました。

ソフィアに着いたら電車で空港に向かい、次は少し東に飛んでポーランドに向かいました。

さいごに

以上、リラの七つの湖に行くためのアクセス方法と、1日の観光コースについてご紹介しました。

ブルガリアに行くけど、ソフィアだけでは物足りない…、ブルガリアの田舎も見てみたい、自然が大好き!という人にはぴったりの場所です。少し大変ですが、行って後悔はないはずです。

気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。




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