以前、入籍したことによって名字や本籍地などが変わった際、パスポート更新手続きをどのように進めれば良いか、順に解説していく記事を作成しました。
今回は、パスポートに続き、旅先によっては携帯必須となる「イエローカード」の氏名変更手続きについて紹介します!
イエローカードとは
そもそも、イエローカードとは…
【イエローカード(黄熱予防接種国際証明書)】
- 黄熱予防接種を受けたことの証明書
- 特定の国では入国検疫の際に提示が必要
ということで、アフリカの多くの国では必要になるイエローカードです。
この予防接種は、一度受けると生涯有効!
それは大変嬉しいことなのですが、記載事項(氏名・性別・国籍・有効期限の生涯化)の変更があると、再交付を申請する必要があります。
この記事では、その再交付の申請方法と手順について紹介します。

私が予防接種を受けたのは、中部空港(セントレア空港)の検疫所でした。
愛知県にある空港です。
※予防接種を受けた機関によって、申請方法は違います。
中部国際空港の検疫所は、郵送で対応してもらえるとのこと。
空港へ行くのに片道約3時間かかる私にとっては、朗報です。
Step1 検疫所に電話
ネットで調べると、「郵送する前に電話で問い合わせる」と書いていました。
いきなり申請書を郵送しないよう、要注意です。
まずは接種履歴を確認し、再交付が可能か判断するそうです。
確認が取れた後、電話で聞かれたことは以下の内容です。
- 予防接種を受けたのはいつか
- 旧姓(ローマ字※パスポートと同じ)
- 新姓(ローマ字※パスポートと同じ)
- 生年月日
- 連絡先電話番号
- 急ぎかどうか
私の場合、電話した日の3週間後には欲しかったので、その旨を伝えると、「その頃にお渡しできるように準備します」とのこと。ありがたいです。
※新しい証明書が届くまで2週間以上(海外の場合は1ヶ月以上)
この電話で確認が取れたら、申請に必要なものを集めます。
Step2 申請に必要なものを集める
申請に必要なものは、下記サイトにまとめられていました。
文字で見るとややこしいですが、これらをざっと集めるとこんな感じです。
左上から順に説明していきます。

①「予防接種に関する申請書」
印刷することができます。
書き方のお手本もあるので、真似して書くだけです。
②再交付が必要な方のパスポートの写し
現在持っている(今後使う)パスポートです。
※再交付が必要な人が複数の場合は、全員分のコピーが必要。
③再交付手数料
こちらは、収入印紙880円分です。
収入印紙は郵便局で買うことができます。
ここでプチ問題発生。

収入印紙を880円分ください。

880円分は…できませんね。

(はひ…!?)
私が行った郵便局に細かい金額の収入印紙がなかったのか(?)、500円を1枚、400円を1枚、合計900円分の収入印紙を買うことになりました。

そのため、⑥の書類も提出することが確定しました。
④返信用封筒
返信用封筒も同封します。条件は以下の通りです。
- 封筒のサイズは長形3号
- 普通郵便料金+簡易書留料金分の切手を貼る
- 宛名、宛先を必ず記入する
これまたややこしかったのですが、実物はこんな感じです。
返信用封筒なので、表面には自分の住所と自分の名前を書きます。

普通郵便料金は、50g以内は110円で大丈夫ですが、もし足りなかったら嫌なので、念のため180円の切符を貼って送りました^^;
「簡易書留の返信用封筒にしたい」
と郵便局員さんに伝えると、簡易書留のスタンプを押してくれました。
⑤旧証明書の原本
現在持っているイエローカードです。

⑥予防接種手数料の超過納付書
やむを得ず、収入印紙の金額が880円を超過する場合は必要です。
私は900円分の収入印紙を買ったので、提出しなければいけません。
こちらも、お手本を参考に記入します。
⑦変更の証明書類の写し
記載事項(氏名、性別、国籍等)が変更の場合は必要です。
(例:接種当時のパスポート、運転免許証の記載事項変更、戸籍抄本など)
私は、接種当時のパスポートをコピーしました。
Step3 発送
申請に必要なものが揃ったら、次は発送です。
当支所では、不達などの郵便事故には対応できませんので、書留等をおすすめしています。
名古屋検疫所HP【申請書類のご案内】より
確かに、イエローカードの原本やお金を入れているし、普通郵便では少し心配です。
私は、追跡のできるレターパックライト(430円)で送ることにしました。
ポストに投函すればいいだけなので楽ちんですし、土日祝も配達してくれます。
Step4 受取
ポストに投函してから、なんと3日後に返信用封筒が届きました。

セントレアさん、仕事早すぎぃ。
2週間は覚悟していたので、かなり驚きました。
急ぎで欲しかったので、本当にありがたかったです。
入っていたものは、以下の3つです。

- 説明の紙
- 受領書
- 新しいイエローカード
イエローカード本体の署名欄には、パスポートと同じサインを書く必要があります。
そこを記入したら、やることは全て終わりです!
再交付にかかった総額
郵便局で、収入印紙やら切手やら、細々したものを集めるのは手間でしたし、申請・発行系は何かとお金がかかります。
今回の再交付にかかった総額をまとめます。
発行手数料(収入印紙) | 900円 |
返信用封筒切手代(普通郵便、簡易書留) | 530円(180円+350円) |
レターパックライト(発送用) | 430円 |
合計 | 1,860円 |
2,000円弱かかりましたが、もしセントレア空港に行くとなると、往復だけで3,000円弱かかるので、やっぱり郵送は助かりました。
無事に新しいイエローカードが手に入ってよかったです!
なかなかコアなテーマだとは思いますが、誰かのお役に立てれば嬉しいです(^^)
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