今回は、世界旅に持ってきているバックパックの中身をご紹介します。
私たちがパッキングで一番大切にしていることは、『コンパクトさ』です。いかに荷物を小さく、軽くできるかということを日頃から考えています。

前回の旅は、約半年間で中央アジア・コーカサス・ヨーロッパを周りました。今回のアフリカ旅では、前回の経験を生かして要らないものは省き、必要なものは足しました。
日々ブラッシュアップして厳選した持ち物です。海外旅行へ行かれる方、世界一周される方、また持ち物をできるだけ減らしたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事では、もえのバックパックの中身を紹介します!
留学や海外派遣など、長期滞在の持ち物については以下の記事をご覧ください。
基本情報
重さは、カメラ機材込み10kg
私たちのバックパックの重さは、約10kgです。
機内持ち込み手荷物だけで乗る場合は、7kg以下を目指す方が多いと思いますが、私たちの場合カメラ周辺機材が約3kgあるので、カメラ抜きで考えていただけたらと思います。

航空会社によっては機内持ち込み手荷物制限が10kgまで、12kgまでのところも多いので、10kgでも機内持ち込み手荷物のみで乗れるケースが多いです。
今回の旅の期間は約5ヶ月間ですが、1ヶ月でも1年間でもこの荷物のベースは変わりません。ストック(化粧水や歯ブラシの替えなど)を期間に合わせて調整する程度です。
また、今回はアフリカメインですが、中央アジアでもヨーロッパでも中身はほぼ変わりません。基本は夏の国へ行くスタイルですが、北欧の12℃くらいまではこの荷物で耐えられました。※極寒は無理です。
私たちの旅スタイル
私たちの旅は、いたって素朴です。
いいホテルに泊まって贅沢をする豪華旅でも、最低ラインを極める貧乏旅でもありません。できるだけ安く快適に、暮らすように旅をするのが目標です。
旅といっても、さまざまなスタイルがあります。スタイルが違えば持ち物も違うはずです。次に紹介する私たちのスタイルに近い方は、この記事の情報を参考にしていただけると思います。
- 基本は節約
- 2人ともカメラを持ち歩く
- できるだけ公共交通機関で移動
- 田舎が好き
- ホステルやドミトリー多め
- 洗濯は手洗い、自炊もする
- 食べ物の好き嫌い、こだわりなし
- 潔癖、神経質ではない
メリットとデメリット
次に、バックパック一つで旅をすることのメリットとデメリットについてです。
- ロストバゲージの心配がない
- 移動費が安い・移動が楽
- 持ち物の管理がしやすい
ロストバゲージの心配がない
先述した通り、10kgの荷物だと、基本的に機内持ち込み手荷物のみで飛行機に乗ることができます。これの最大のメリットは、ロストバゲージに遭う可能性がないことです。(大学生のときにインドでロスバゲしてからトラウマです)
また、飛行機を降りた後荷物を受け取る必要がないため、時間のロスがなくスムーズに行動開始することができます。
機内持ち込み手荷物7kgの航空券を購入する場合は、1人分の受託手荷物を追加購入し、最悪無くなっても構わない物を2人で1つにまとめて預けています。
移動費が安い・移動が楽
スーツケースがあると、移動時に追加料金がかかることがあります。また、バスなどのトランクに入れる場合、破損したり盗難に遭ったりする可能性もあります。バックパックなら、バスや電車でも上の棚に入れたり膝の下や上に置いたりして、いつも目の届く範囲に置いておくことができます。
また、舗装されていない道や坂道、階段が多い場所でも関係なくスムーズに移動することができます。

持ち物の管理がしやすい
そもそも持ち歩いている物が少ないので、物を無くしたり、場所がわからなくなったりすることがほとんどありません。シャンプーや石鹸などの消耗品は、その都度現地で調達します。
- 長距離歩くと疲れる
- お土産が買えない
今のところ、特にデメリットを感じたことはなく、むしろ「バックパックでよかった」と思うことの方が多いのですが、強いて挙げるとすればこの2つです。
お土産は、かさばらないポストカードだけ集めています。その他の物は基本買いませんが、もしどうしても欲しいものがあれば、服を1着手放します。増えた分は減らすがマイルールです。
10kgを超えたら、自分がしんどくなり、移動が苦痛になってしまうからです。
持ち物紹介
次からは、実際のバックパックの中身を写真付きで紹介していきます。項目ごとにリストを作り、必要なものは追加で説明しています。
バックパック・デイパック
バックパック
メインのバックパックは、かれこれ5年くらいずっとコールマンのウォーカー33を使っています。これの1番の魅力は、約700gという本体の軽さです。荷物を少しでも軽くしたいバックパッカーの味方です。かなり古くなったので買い替えを検討することもありますが、他のものは1kgを超えるバックパックが多いので、どうしてもこれに落ち着いてしいます。

デイパック
観光や日帰り旅行のときは、カリマーのVTデイパックFを使っています。

これ、一言でいうと最高です。
私は普段このリュックにカメラやレンズを入れて持ち歩くので結構な重さになるのですが、背負ってみればあら不思議。全く重く感じないのです。「中身を忘れてきた?」「盗まれた?」と錯覚し、慌ててリュックを触ることもあるレベルです。(しかも頻繁に)
背負ったときの形も綺麗で、とても機能的なリュックです。
旅はもちろん、通学や日常使いにもぴったりだと思います。気に入りすぎて、このリュックの魅力を紹介するレビュー記事も書きましたので、よければ覗いてみてください。
貴重品・携行品

クレジットカード
クレジットカードは3種類持っていっています。
❶wiseカード
旅中メインで使うのは、wiseカード(MasterCard)です。
- 手数料が安く、クレカよりお得に決済可能
- アプリで即時管理・停止できて安全
- ATMで手数料無料で現金を引き出せる(月2回まで)
- タッチ決済対応
デビットカードなので、入金した分しか使うことができません。そのため、盗難や紛失した場合でも多額利用されないので安心です。

カード発行料に1,200円かかりますが、上記の紹介リンクから登録すると、発行料が無料になります。
❷楽天プレミアムカード
2つ目は、楽天プレミアムカードです。
海外旅行の際は、海外旅行保険の自動付帯(90日間)と、プライオリティパス(空港ラウンジ年間5回)を利用できるのがとても便利です。元々楽天ユーザーなので、日本にいる時もお得が多いです。
年会費は11,000円かかりますが、初年は10,000ポイント進呈されます。それに、私の場合は楽天銀行で積立NISAをしているので、1年間で年会費以上のポイントが入ります。
❸EPOSカード
3つ目は、EPOSカードです。
海外旅行保険の利用付帯(90日間)が付いているので、海外旅行でも持ち歩いています。
こちらは楽天プレミアムカードと違って“利用付帯”なので、楽天の保険期間が終わったらEPOSの保険を発動させる予定です。この2枚を組み合わせることで、約6ヶ月間の海外保険を利用できることになります。
EPOSカードは年会費・発行費無料!
気軽に作りやすいカードです。届くのに時間がかかることがあるので、必要な場合は早めに入手しておくことをおすすめします。
腕時計
教員時代、海外協力隊時代にBABY-Gのホワイトを8年間使っていました。次はApple Watchを買うと意気込んでいましたが、帰国後は結局、同じ種類のブラックを買いました。


- デジタル時計だから秒単位までわかる
- ソーラー電波(電池切れの心配なし!)
- 時間変更が簡単
- 防水
機能的な上に、それほど高価でもないので、盗難や強盗に遭い失ったとしてもそれほどダメージを受けません。そもそも、目立たないので狙われにくいです。
カメラ機材

私たちの旅の持ち物の要となるアイテムたちです。どんなものを使っているかなど、詳しくは以下の記事にまとめています。
タブレット・ガジェット


タブレット・タッチペン
タブレットはiPad6miniを使っています。私はパソコンは持ち歩かず、ブログやnoteの執筆はタブレットと折りたたみキーボードで行っています。(パソコンとは動きが全然違うので、今後どうするかは検討中)
本気でノマドワークをやりたい方は、絶対にパソコンの方がいいです。
読書やイラストを描くときにも使います。ペンはApple純正ではありませんが、個人的にはこれで十分です。約3年前からずっと使っています。

折りたたみキーボード
折りたたみキーボードは、Omikamoのものを使っています。


Bluetoothで繋げられるので便利です。ホワイトにしたので汚れが心配でしたが、全くと言っていいほど汚れません。

折りたたむとiPad mini6より少し小さくなるコンパクトさも魅力です。
しかし、折りたたみ部分のキー「4」「R」「F」が反応しないことがあり、正直今は困っています。約1年間ほぼ毎日使っていることと、常に移動していることが関係あるかもしれません。
SSD
私は特に写真を撮るので、データ量がどうしても多くなります。
スマホに旅の写真や動画を保存するとすぐにいっぱいになってしまいますし、かといってデータ量を増やすためにサブスク課金するのは避けたいです。スマホにだけ写真を入れておいて、それを紛失したときにデータも失うのは一番避けたいです。
なので、私はSSDに保存しています。大事な写真や動画はSSDに移動させ、スマホからは削除。こうすることで、データをすっきりと確実に管理することができます。

お高めですが、長期的に考えたらサブスクに課金するよりも経済的です。
私はこのSSD(1TB)を3年以上使っていますが、大量の動画や写真を入れているにも関わらず、まだまだ入ります。とてもおすすめのアイテムです。
ワイヤレスイヤホン
飛行機に乗るときや、長距離移動のときに使います。音質にこだわりはないので、一般的な質で、デザインがよくてコンパクトなものという視点で選んだのがこれです。
ころんとしていて可愛らしく、充電のもちもばっちりです。ケースを開くとスマホを立てられるような構造になっているのも、何気に便利です。
モバイルバッテリー
旅に必須のモバイルバッテリーは、機能性を重視しています。これ一つフル充電にすると、スマホ2回分くらいは充電できます。
また、最近取り上げられている発火などの事例もないので安心です。コンパクトな上にデザイン性も高いので、とても気に入っています。
以前、安いモバイルバッテリーを買ってすぐに壊れたので、質を重視しています。今の所、これよりいいと思うモバイルバッテリーに出会えていません。知人におすすめを聞かれることが多いのでよくこれを紹介しますが、やはり評価は高いです。
服・帽子・サンダル

洋服ケース
洋服の量は、「圧縮バッグに入るだけ」と決めています。そうしたら、まさかの10枚も入りました。


- ワンピース2
- スカート3
- ショーパン1
- パンツ2
- Tシャツ2

薄くてかさばらない服を集めているからという理由もありますが、新調した圧縮バッグもかなり優秀です。
服用はこちらのSサイズを使っています。バックパックの底にフィットする大きさで、これを底に入れると綺麗にパッキングできる神アイテムです。
下着・肌着ケース
下着ケースは、洋服ケースよりも一回り小さい無印の圧縮バッグ(Sサイズ)を使っています。


中身は以下の通りです。
- 下着上下3セット
- キャミソール2
- 吸水ショーツ2
- ヒートテック上下
- くるぶし丈靴下2
- 標準丈靴下1
上着系

レインジャケットはmont-bellのものです。ライトダウンは無印のもの。基本的に夏の国に行くようにしていますが、バルト三国や北欧ではよく使いましたし、1日の寒暖差が激しい砂漠やアフリカでも重宝します。カーディガンはUNIQLOで、日焼け対策や肌を隠すためにもよく着ています。
サンダル
私たちの旅の靴はこれ一足です。

これ一つで、海も川に山も砂漠もOKです。以前、Tevaのサンダルをはいていましたが、ルワンダ滞在中に足を踏まれて爪がおかしくなってしまったので、つま先がカバーできるkeenに買い替えました。
メイクポーチ

女性の旅人なら悩むであろうメイクポーチ。元々化粧品が多かったのですが、かなり減らしました。
具体的な商品名、少しでも化粧品を減らす工夫やこだわりなどは、以下の記事にまとめています。
洗面ポーチ・スキンケア

スキンケアについて
荷物軽減のため、スキンケアもかなり見直しました。
元々スキンケア用品も多いタイプだったので、「減らすなんて絶対無理!」と思っていましたが、徐々に減らして肌を慣れさせていきました。
化粧水は海外では手に入らないことが多いので、日本から持っていきます。前回の旅での計算上、私の場合は化粧水50mlで50日くらいはもつことがわかりました。今回は大体4〜5ヶ月の旅になる予定なので、合計150ml(150日分)持ってきました。
保湿は、どこの国でも手に入るワセリンに。べたつきが気になるので、朝は日本から持ってきた乳液を使っています。(いずれは全てワセリンに移行したい)
クレンジングや洗顔料は使わず、洗顔は現地スーパーやホテルで手に入る固形石鹸を使います。持ち物を減らす・毎日の負担を軽くするために、石鹸で落とせるメイクに変更しました。
日焼け止め

他の日焼け止めを使って焼けたことから、アリー信者になりました。量は、新品2本と使いかけ1本。あとは、顔用のミニサイズといただきもののスプレーです。
日焼け止め節約のために、服の露出を減らしました。
お風呂グッズ・ヘアケア

宿に着くたびにお風呂の準備をするのが面倒なので、バックパックの一番上にお風呂セットを入れ、すぐにシャワーを浴びられるようにしています。
シャンプー
シャンプーは50mlの容器を持ち運び、無くなったら現地スーパーで購入します。どの国にでも、大体パンテーンは売っています。コンディショナーやトリートメントはしていません。
ヘアアイロン
次減らすならここかかな…と思いつつ、ヘアアイロンは持ち歩いています。友人が持っていて、小型なのがいいと思い真似して買いました。

歯磨き・歯ケア・歯列矯正

電動歯ブラシと替えブラシ
旅中も、日本での生活と同じように電動歯ブラシを使っています。
無印の歯ブラシケースに入る大きさなので特に邪魔になりませんし、充電も5日くらいはもつのでそこまで煩わしくありません。
替えブラシは純正ではなく互換品ですが、問題なく使えているので今後もこれを使う予定です。1ヶ月に1本使う計算で持ってきています。
矯正
実は、歯列矯正(インビザライン)をしています。半年に一度しか歯科に行くことができないので、マウスピースを数ヶ月分まとめてもらっています。通っている歯科医師と相談し、一つのマウスピースを2週間程度使うようにしています。
色々と面倒なことはありますが、順調に進められています。
日用品・生活雑貨

ソーラーランタン
停電したときやキャンプ場で使うことが多いです。ソーラー充電なので楽ですし、ぺったんこにできるのでかさばりません。

手ぬぐい
何かと使える便利アイテムです。ホステルでタオルとして使うこともあれば、暑い日は水に濡らして首に巻くなどして使うこともあります。頭や顔に巻けば、日差しよけや砂よけにも使えます。
私は普段アフリカ布の服を着るので、服装に合うように手ぬぐいは無地のものを使っています。発色がよく、パッキッとした色でアフリカ旅にもぴったりです。

変換プラグ

無印の変換プラグを5年くらい使っています。組み合わせを変えることで様々なタイプに対応させることができるし、コンパクトなのでおすすめです。
押すだけベープ
必須です。蚊、ハエ、何でもポトリです。私はダニに弱い体質なので、マットレスに吹きつけることもあります。心の安定を手に入れられるアイテムです。

私たちは210回分のものを1人1本持ち歩いています。100ml以下なので、空港で没収されることもありません。
南京錠
こちらも必須です。
バックパックにつけておくだけで防犯対策になりますし、荷物を預ける必要があるときやホステルのロッカーに鍵がない場合(意外とよくある)に使います。2個持ち歩いています。

バックパックカバー
防犯対策、汚れ対策のために使っています。


バックパックメーカー専用のものが一番だと思いますが、とりあえず100均で購入しました。ひっかかりがよくなるようにリメイクして使っています。
ストックポーチ

虫刺されの薬は必須ですが、日本で買えるムヒアルファEXはアフリカのダニには効かないので、痒み止めとして使います。ダニ刺され治療用は現地で調達します。
あとは、ロキソニンと酔い止めです。アフリカは道が悪いことが多く、陸路での長距離移動も多いためです。

私は以前、ルワンダ滞在時に膀胱炎が原因で高熱が続いて入院したことがあるため、お守りがわりにボーコレンも持ってきています。

入院の経緯について、気になる方は読んでみてください。
友人へのお土産

少量ですが、ルワンダで仲良くしていた子どもたちにお土産も買いました。
私たちは食のこだわりがあまりないので、日本食などの食料は何も持ってきていません。調味料は現地調達です。
さいごに
以上、世界旅の持ち物を紹介しました。
今のところこれがベストと思っていますが、もっと軽く、効率化していきたいと思っています。アドバイスやおすすめのアイテムがあれば、ぜひ教えてください^^

この情報が誰かのお役に立てると嬉しいです。
旅のリアルタイムの様子はInstagramメインで発信しています。よければ覗いてみてください♪










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