1泊2日のアユタヤ観光。
1日目はレンタサイクルで広範囲を、2日目は徒歩で行ける範囲内で観光しました。

バンコクから日帰りでも行けるので迷いましたが、1泊して良かったです。
この記事では、アユタヤ観光で訪れた寺院やおすすめスポットなどについて紹介します。
鉄道とフェリーを駆使してアユタヤに到着し、宿に荷物を置いて、いざ観光へ!
バンコクからアユタヤへのアクセスについては、前回の記事をご覧ください。
ランパンレストラン(LAM PANG)
お昼時でお腹が空いていたので、まずは腹ごしらえ。
宿で借りたレンタサイクルで、近くにあった『ランパンレストラン(LAM PANG)』へ行きました。

清潔で明るいお店で、店員さんも優しかったです。
ただし、Googleマップに載っているメニューの写真は古いもので、今は全体的に値上がりしているので要注意です。


ビッグフラットヌードルとガパオライスを注文しました。
とても美味しかったです。量は控えめでした。
ウィハーン・プラモンコンボピット(Viharn Phra Mongkol Bopit)周辺
腹ごしらえを済ませたら、まずはウィハーン・プラモンコンボピット(Viharn Phra Mongkol Bopit)へ向かいました。
1603年にラーマティボディ2世により造られた、タイ最大の高さ17mのブロンズ製の巨大な仏像を安置する塔堂です。アユタヤの中心地では最も参拝者が多く、周辺には土産物屋やろうそく、花などを売る屋台で賑わっています。
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ゆったりと自転車を漕いでいくと、すぐに遺跡が見えてきました。
さすが、世界遺産の街アユタヤ。
ここでは、塔堂には入らずに周辺を散歩しました。



象乗りトレッキングができるエレファントキャンプもあり、多くの観光客が象から見るアユタヤ遺跡を楽しんでしました。

また、近くには大きな自然公園もありました。
緑いっぱいの公園は、散歩したり自転車で走ったりするのがとても気持ちよかったです。




生き物好きな元理科の先生ふじたくは、しばらくこのオオトカゲ(通称バケモノ)の虜に…。
ワット・ロカヤスターラーム(Wat Lokaya Sutharam)
お次は、ワット・ロカヤスターラーム(Wat Lokaya Sutharam)へ。
アユタヤの西方、クンペーン・ハウスの北側のうっそうと生い茂る広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏です。1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀を表しています。
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こちらはアユタヤの涅槃像です。
バンコクの涅槃像とは違い、屋外で寝転がっているお釈迦様を見ることができます。


この場所を知っている方、訪れたことがある方なら、何か違和感を抱きませんか?
…あれ、なんか、綺麗すぎません?
そう、いつ塗り替えられた(改修された)のか分かりませんが、とっても綺麗でした。
綺麗といっても、なんか不自然というか、風情がないというか、作り物感がすごいというか…。(ディスっているわけではない)
以前とは全く違う姿だったので、少し驚きました。


涅槃像だけでなくその周辺も散策してみると、立派な遺跡の数々が。
一周したり、色んな角度から見上げたり…しばらく遺跡の世界を楽しみました。
私たちがアユタヤを観光した時期は12月末でした。
ベストシーズンと言われる時期で比較的快適でしたが、この日は日差しがとても強くてたくさん汗をかきました。
日中は暑くなることも多いので、たくさん歩き回る観光などは、できるだけ朝〜午前中にしたいものです。


ワット・チャイワッタナラーム(Wat Chai Wattanaram)
お次は、ワット・チャイワッタナラーム(Wat Chai Wattanaram)へ。

1630年、第24代王プラサート・トーンが亡くなった母を偲んでチャオプラヤー川の西側に建設した寺院。建立の1630年からアユタヤ王朝の滅亡まで、王の法事を執り行う王室寺院でもありました。現在ではアユタヤでもっとも美しい寺院遺跡のひとつとなっています。
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こちらは、アユタヤの中心部から少し離れていて、自転車で行くにも少し時間がかかります。
街からだと約30分くらいでしょうか?
この寺院の周辺には、タイ伝統衣装のレンタルショップが数多く立ち並んでいて、伝統衣装を身に纏った人がたくさんいました。
観光客だけではなく、タイの方にも人気なアクティビティであるようです。

日本でいう、「京都で着物を着て散策」みたいな感じかな?

チケットを購入して入場します。
土地は広大で、寺院の周りは広場のようになっています。
自然いっぱいで、開放感のある感じが心地よかったです。





私たちは、夕方4時半頃ここに辿り着きました。
とても広いので、ゆっくり歩いていたら結構時間がかかります。(私たちが遅すぎるだけかもしれない)
後から知ったのですが、ここは夕日が綺麗なスポットとしても有名だそうです。
この日も、綺麗な夕日と、夕日に照らされてオレンジに染まる遺跡を見ることができました。
なので、夕日の時間帯に合わせて訪れるのもよいかと思います。
ただし、日が沈んでしまうと一気に暗くなるので、レンタサイクルで宿に戻る場合は注意が必要です。
暗くなってからはライトアップもされていたので、敢えて日が沈んでから訪れるのも綺麗かもしれません。
ナイトマーケットへ
宿のスタッフさんが「夕飯を食べるならココかおすすめだよ!」と教えてくれたナイトマーケット。
名前は「Ong Gaan Tolasap Night Market」というらしいです。
一日観光して疲れていましたが、宿から歩ける距離だったので行ってみることに。
色んな屋台が並んでいて、その雰囲気だけでもお祭りのようで楽しいです。
屋外ですが、座ってご飯を食べられるお店もありました。
私たちは、気になるものを少しずつ買って、タイフードの食べ歩きを楽しみました。

全くタイ料理ではないけど、ワッフルがふわっふわで美味しかったね。(具はフルーツを頼んだはずがコーンが入ってた)
宿へ戻って、1日目は終了です。
ワット・マハタート(Wat Mahathat)
2日目は、徒歩で行ける観光地へ。
ということで、朝イチでワット・マハタート(Wat Mahathat)へ向かいました。
アユタヤの宿は、徒歩で観光地まで行けるところも多いです。
宿探しでは、立地も重要なポイントになりそうです。
13世紀の重要な寺院の一つ。かつては、塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。
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ここは、アユタヤで一番有名ともいえる人気スポットです。
早速チケットを購入し、遺跡内を巡ります。





アユタヤの多くの寺院の仏像は、頭がないものが多いです。
どうしてだろうと思い調べてみると、これらの寺院はビルマ軍(現ミャンマー)の侵攻により破壊されたということがわかりました。
そのとき、数ある仏像は頭を切り落とされ、戦利品として国に持ち帰られたそうです。

だから、このように頭が残っている仏像は珍しく、価値が高いそうです。
そして、ワット・マハタートの、いや、アユタヤの代名詞とも言えるのが、コレ!

俗に言う、「菩提樹と仏頭」です。
英語では、“Buddha Head in Tree Roots”というらしいです。
なんかかっこいいですね。
仏頭と一緒に写真を撮るときには、仏頭よりも自分の頭が低くなるように座って写真を撮る必要があります。ここには警備員も常駐しています。
この仏頭は、戦争によって切り落とされ、地面に落ちた後、長い年月を経て菩提樹の根に組み込まれて今の姿になったと言われています。
傾くこともなく水平に保たれていることから、“奇跡の仏頭”と呼ばれることもあるのだとか。
ここは、戦争の悲惨さと自然の力強さを感じることができる、神秘的なスポットでした。

ワット・マハタートの周りには、湖が広がっています。観光の後は、湖を眺めながらゆっくり過ごすのもいいですね。
ここを出たのは10時〜10時半頃でした。
私たちは朝イチで行ったので、人が少なく観光しやすかったですが、時間が経つにつれて人は増えていき、退場する頃にはチケットを買うために並ぶ列ができていました。
せっかくアユタヤに泊まるなら、朝イチで行動した方が快適に観光できそうです。
ローカルマーケット
宿のチェックアウトを済ませ、鉄道に乗るためにフェリー乗り場へ向かう途中の道。
ああ、何やらおもしろそうな市場があるではありませんか。(こりゃまた時間がかかるゾオ)
私たちは二人ともルワンダに住んでいたこともあり、海外のローカルマーケットを見るのが大好きで、あまり抵抗もありません。
ここは、観光客が行くようなマーケットではありませんでしたが、そこがまた魅力的でした。
好きな言葉、「ローカル」です。
地元の人々の生活の様子が垣間見えるので、とてもワクワクします。
野菜、フルーツ、魚、お肉、穀物、スパイス、雑貨、衣類など、色んなものが売られていて、とてもおもしろかったです。


カエルが売られているのにはびっくりしました。

タイの人々は、みんな優しかったです。
観光客のような人は私たちの他にいませんでしたが、嫌な顔をするどころかニコニコしてくれるし、腕を引っ張られて客引きされることもないし、「写真撮るならカネ払え!」とも言われなかったです。
治安いい!!(どこと比べてる?)
さすが、微笑みの国ですね。
「コレ食べてみな」と木の実をくれたフルーツ屋さんのマダムに、写真を撮らせてもらいました。

とびっきりの笑顔は、アユタヤ旅の素敵な締めくくりになりました。
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