名古屋の中部国際空港からバンコクのドンムアン空港に到着し、最初はバンコクに3泊しました。
この記事では、バンコクで訪れた観光地のうち、3つの寺院を紹介します。
ワット・スタット(Wat Suthat)
一つ目の寺院は、ワット・スタットです。
バムルン・ムアン通りにあるワット・スタットは、19世紀初めラーマ1世の時代に建立され、美しい壁画と繊細な木彫りの扉で知られています。礼拝堂には黄金に輝く仏像が立ち並んでいます。スコータイ時代に納められたシーサカヤムニー仏像は高さ約8mで、約6mの台座の上に安置されています。タイ最大の青銅の仏像であり、もっとも美しい仏像とされています。
amazing THAILANDより
この寺院は、“バンコクのシンボル”としても有名な「ジャイアント・スウィング」の目の前にあります。

ワット・スタットは、私たちがバンコクで最初に訪れた寺院でした。
金ピカな仏閣にテンションが上がります。「タイに来た〜!」と実感しました。




実は、ここはB級スポットと言われているらしいです。メジャーな観光地ではない分、他の寺院と比べて人が少なくじっくり見られましたし、写真も撮りやすかったです。いわゆる、穴場というやつです。(拝観料も他と比べて安い!)
また、地元の人がお祈りしている様子を見ることもでき、仏教が生活と密接に結びついていることを感じることができました。
ワット・ポー(Wat Pho)
二つ目の寺院は、ワット・ポーです。
私たちは滞在していたホステルから歩いて行きましたが、MRT(地下鉄)の駅から徒歩5分なので、アクセスも良さそうです。
「ワット・ポー」は、ラーマ1世が僧侶が法を学ぶために建てるように命じた古くからある王宮寺院。王宮の南側にある涅槃仏とタイ古式マッサージで有名なバンコクを代表する観光名所のひとつです。
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ここで一番有名なのが、涅槃像(ねはんぞう)です。タイの広告を見たことがある方なら一度は目にしたことがあるはず。
大きな金ピカの仏様が、でーーーーーんと寝っ転がっているやつです。
私たちは涅槃像を目的にワット・ポーに行ったのですが、あら大変。
エントランスを通り過ぎると、何やらちょっと(クセのある)面白い石像がたくさんあるではありませんか。大変だ、撮りたい。
いつの間にか、私たちは夢中でこの石像を撮っていました。まだワット・ポーの序盤。入場して5メートルほどです。ここで足を止めている人なんてほとんどいません。
「こんなん撮ってる場合じゃないのよ」と言いつつ、クセ石像を撮るのに満足した頃には既に30〜40分経っていました。時間の使い方、間違えました。
それでは、そんな日本人観光客を魅了したクセ石像のほんの一部をご覧ください。みなさんも、お気に入りの石像を見つけてみてはいかがでしょうか。(※時間がない場合はお勧めしません)



思いもよらぬところで時間をとられてしまった私たちは、足早に先へ進みます。
ところが、石像エリアから少し進むと、何やら芸術的な展示場があるではありませんか。




常設というわけではなく、期間限定の展示のようでした。タイの伝統的なアートなのでしょうか?色合いや魅せ方など、とても素敵な空間で見入ってしまいました。なんだか、自分のアート魂にすごく響いてしまったのです。
才能は開花させるもの、センスは磨くもの。
なんていいますからね。(ハイキュー‼︎ 及川徹より)
何気ないところから、今後の閃きのヒントになることだってありますから、普段からアンテナを高く張っておきたいものです(?)
またまた思いもよらぬところで時間をとられてしまった私たちは、そろそろお腹も空いてきたしほんとに辿り着こうと誓い、涅槃像の元へ。
やっとの思いで涅槃像がいる礼拝堂に到着しました。さすが、ワット・ポーの一番の見どころ。そこには大勢の人が集まっていました。靴を専用の袋に入れ、礼拝堂の中に入ります。
中は、思うように写真を撮るのは難しいほど混雑していましたが、ようやく涅槃像が目に入ったときには、その大きさに圧倒されました。
ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15mで、その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。そこには、仏教の世界観を現した真珠で飾られた108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。
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全長46メートルもあるなんて、びっくりです。一方通行で、ゆっくりゆっくり前に進みます。途中、全身が見渡せるようなスペースもちょこちょこありました。


足の裏の前でお祈りをしている人も多かったです。


ワットポーの礼拝堂に限らず、寺院の修復作業をしている様子を何度も目にしました。1本1本の線を慎重に、心を込めて描く姿にしばらく見惚れてしまいました。
歴史を未来に遺す仕事。かっこいいですね。
ワット・ポーの敷地内にはマッサージ店もありました。寺院でマッサージが受けられるなんて、タイならではですね。たくさん歩いた後に、疲れを癒すのもよさそうです。
ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaew)
3つ目は、「タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院」とも言われるワット・プラ・ケオです。
タイに来たからには、ぜひ足を運びたい観光地の一つです。
エメラルド寺院の通称で知られている「ワット・プラ・ケオ」は、1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。「ワット・プラ・ケオ」は王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しくきらびやかな名刹です。エメラルドブッダが季節に合わせ年3回衣替えします。
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こちらの寺院もMRTの駅から近いので、他のエリアに滞在して地下鉄移動でも便利そうです。
ちなみに、看板などには“Wat Phra Kaew”よりも、写真のように“The Grand Palace”と表記されていることの方が多かったです。

ワット・プラ・ケオに到着しました。
ここで注意しなくてはいけないことがあります。
厳密には、“宿を出る前に”注意しなくてはいけないことがあります。
それは、服装です。タイの寺院は服装制限があるところが多いですが、ここワット・プラ・ケオは、特にそれが厳しいです。

エントランスに何人か(チケット確認兼服装チェッカーの)スタッフさんが立っていて、ノースリーブ、短パン、ミニスカート、デニムジーンズなど、禁止された服装をしている観光客を容赦なくはじいていきます。
他の寺院はそれでも入れるところもありますが、ここはダメです。
入場できません。
知らずにそのような服装で来てしまった観光客のために、外にはタイパンツ・タイシャツ売りのおじさんやおばさんがたくさんいましたが、もちろん割高です。
ワット・プラ・ケオに行く際は十分気をつけてください。
少しお高めの入場料(500バーツ)を払い、いざ入門。
中には煌びやかで立派な仏閣の数々が。そして、午前10時頃行ったにも関わらず、大勢の観光客で溢れていました。校外学習のような学生さんの団体もちらほら。
人混みが苦手、できるだけ他の人が入らない写真を撮りたいという方は、開場の8:30から行くのがよさそうです。







ワット・プラ・ケオを一言で表すと、
豪華絢爛。
どこを見ても金ピカで、細部にまで施されたキラキラと光る装飾。他の寺院と比べても、圧倒的な豪華さでした。さすがは、タイで“最高峰”と言われるだけあります。
そして、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれている理由である、「エメラルドブッダ」がいる礼拝堂がこちらです。残念ながら中は写真撮影禁止です。

中へ入ろうとする人の列ができています。年末だったからでしょうか、すごく混雑していました。
混雑に加えて、暑さや広さ(絶望するくらい広い)でへとへとになるので、体力を蓄えた万全の状態で行くのが吉です。帽子や水分などの熱中症対策も大事ですね。
所々、水やジュース、アイスクリームなども販売していました。
まとめ
以上3つが、私たちが訪れたバンコクの寺院です。

日本のお寺とは全然違っておもしろかったね。

どこもかしこも金ピカだったね。
今回は3つの寺院を紹介しましたが、バンコク市内は少し歩けば至るところに寺院があります。
一つ一つがとても荘厳で、迫力満点!
ただ、寺院を見つける度に拝観していたら全然前に進めないので、事前にいくつか「ココだけは外せない!」という場所に目星を付けてから散策するのが良いかと思います。
拝観料もピンキリで、中には無料で拝観できる寺院もありました。
無料でもしっかり見応えがあるので、拝観料を抑えたい人は無料で楽しめる寺院巡りをしても良いかもしれないですね。
注意点は、やっぱり服装!
前述の通り、場所によって基準は異なりますが、制限が厳しい所は本当に厳しいです。
寺院巡りでは、肌を隠せる(服装制限を突破できる)カーディガン等の衣服は必須ですね。
「男性はそんなに気にしなくても大丈夫!」と考えている人もいるかもしれませんが、男女問わず短パンはNGという場所もあるので、気を付けましょう!
ちなみに、目星を付けていたけど結局行けなかった寺院は、以下の二つです。
- ワット・アルン(Wat Arun)
- ワット・パークナム(Wat Paknam)
特に、「ワット・アルン」は、今回紹介した「ワット・ポー」、「ワット・プラ・ケオ」と並んでタイの三大寺院と言われているので、寺院を巡ってこれらを制覇するのも楽しい観光になりそうですね。
それでは、次はバンコクで訪れた他の観光地や、バンコクでの宿泊先について紹介します!
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