入籍後のパスポート更新!婚姻届受理証明って使えるの?

ぼやき

入籍後の手続きって、色々あって大変ですよね。

今回は、その中でも『婚姻届受理証明書』を使ってのパスポート更新について共有します。

※2025年3月24日から新パスポートになり、オンライン申請も可能になります。

この記事で書いているのは、旧パスポートについてです。

どうしてわざわざこんなことを記事にするかというと、構大変だったからです。

かなり細かく書いているので、必要な情報だけ拾って読んでいただければと思います。

はじめに

入籍してからパスポートを受け取るまでは、1ヶ月以上かかってしまいました。

【入籍〜パスポート受取の流れ】

  • 2025年2月10日:入籍
  • 2025年2月13日:『婚姻届受理証明書』取得
  • 2025年2月18日:パスポート申請
  • 2025年3月10日:『戸籍謄本』入手
  • 2025年3月13日:パスポート受取

1ヶ月で受け取れるなら問題ない場合がほとんどだと思いますが、私は急ぎで必要だったのと、それなのに、“時間がかかる人”のケースだったということです。

 

大変だった理由

大変だっと理由は、主に以下の3つです。

  1. 2025年4月7日に出国予定であるため、新パスポートでは間に合わない。
  2. VISA申請やイエローカードの再交付申請のため、できるだけ早く取得したい。
  3. 入籍により、本籍地の市区町村(都道府県)が変更になった。

 

1.2025年4月7日に出国予定であるため、新パスポートでは間に合わない。

冒頭にも述べたように、2025年3月24日から新パスポートになります。それはオンライン申請ができるのですが、受け取りまで2週間程度かかるようです。

せっかくこの時期にパスポートを作るならオンライン申請ができる新パスポートがよかったですが、4月7日の渡航には間に合わないので、断念します。

 

2.VISA申請やイエローカードの再交付申請のため、できるだけ早く取得したい。

4月7日までにパスポートが手に入っても、新しいパスポートを使って行う手続きがあります。

VISA申請

VISAが必要な国に行く場合、オンラインビザに対応しているところはいいですが、大使館に郵送するとなると1〜2週間かかることが多いので、余裕を持って申請しておきたいところです。

イエローカード(黄熱病予防接種証明書)の再交付手続き

イエローカードは、アフリカの国々では入国に必要な場合もあるので、持っておきたいところです。一度受けたら生涯有効なので、再交付の申請をします。(郵送で2週間程度

 

3.入籍により、本籍地の市区町村(都道府県)が変更になった。

後に説明しますが、パスポートの受取には戸籍謄本が必須です。

入籍してから新しい戸籍が出来上がり、戸籍謄本を取得できるまで、2週間〜1ヶ月かかることが多いようです。

本籍地が変わった私は、婚姻届を出した時点で「戸籍ができるまで1ヶ月程かかります」と言われました。そして、本当に1ヶ月かかりました。


 同じようなケースの方はあまりいないかもしれませんが、入籍後、急ぎでパスポートを更新したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

パスポートの氏名・本籍を変更する方法

既にパスポートを持っていて、入籍による氏名や本籍地の変更の必要がある場合、以下の2通りの方法があるようです。

  • 新しく作り直す
  • 手数料16,000円

残存有効期間同一申請

  • 現在のパスポートと有効期間満了日が同一になる
  • 手数料6,000円

いずれも、申請書を書いたり新しい写真を提示するなど、一から申請する必要があります。

また、全く新しいパスポートになるため、パスポート番号も変わります。

私は、まだ5年程残りの有効期間があったのと、期限が切れるタイミングが夫と近かったため、『残存有効期間同一申請』にすることにしました。

では、次は、申請に必要だったものを紹介します。

申請に必要なもの

  • 申請書
  • 戸籍謄本
  • パスポート用写真
  • 既に持っているパスポート
  • 住民票(原則不要)

※ご自身の自治体のパスポートセンター情報をご確認ください。

では、一つずつ簡単に説明していきます。

⚫︎申請書

こちらは、事前に入力の上印刷して持参することで、窓口でスムーズに申請することができます。

手書き用の申請書はパスポートセンターに置いてあるので、当日の用意も可能です。

 

⚫︎戸籍謄本

私は入籍に伴って本籍が変わったので、新しい戸籍ができるまで約1ヶ月かかると言われました。

(本籍地が変わらない場合はもっと早いのかも?)

ネットで調べてみると、急ぎの場合は戸籍謄本の代わりに『婚姻届受理証明書』でも可ということだったので、市役所で取得しました。

※婚姻届受理証明書は入籍日には取得できず、3日後に入手できました。

 

⚫︎パスポート用写真

私はKi-Re-iという証明写真機で撮りました。

美肌モードも選べるし、パスポートサイズだけでなく汎用性のあるサイズのものもついてくるからです。(カットして使えます!)

Ki-Re-iのHPより

 

⚫︎既に持っているパスポート

これは、残存有効期間同一の申請だからですかね?

 

⚫︎住民票

原則不要と書いていましたが、

「住民票の住所や氏名を変更された直後に申請される方は必要」という記載があったので、一応持って行くことに。

必要ありませんでした。


以上の資料の準備をし、仕事の時休を取り、いざパスポートセンターの窓口へ。

ここで、予想外の事態に焦ることになります。

 

婚姻届受理証明書ではパスポートは受け取れない!?

最初に言っておきます。

これは、私の勘違いであり思い込みであり無知が原因でした。

結論から言うと、

『婚姻届受理証明書』だけではパスポートの受取はできません。

私は、ネットで調べた結果、戸籍謄本はできるまで時間がかかるから、婚姻届受理証明書さえあればパスポートは作れるものだと思っていたのです。

実際、窓口で必要書類を提出した時の流れはこんな感じでした。


窓口の方
窓口の方

戸籍謄本をお願いします。

<span class="marker-under-red">もえ</span>
もえ

これでお願いします。(婚姻届受理証明書を渡す)

窓口の方
窓口の方

戸籍謄本はないですか?必ず必要なのですが…

<span class="marker-under-red">もえ</span>
もえ

え…。ネットで調べて、これでも大丈夫という情報があったのですが…

窓口の方
窓口の方

少々お待ちください。(裏の方へ確認に行く)


 ドキドキそわそわして待っていた私に、窓口の方がこう説明してくれました。

 

  • 原則戸籍謄本の提出が必要であること
  • 緊急の場合、特別に婚姻届受理証明書でも申請できること(※1)
  • 受取時には必ず戸籍謄本が必要であること

(※1)事情説明書誓約書を書いて上の人に承認された場合に限る

 

なななんだそれは

 

なんか大変なことになってしまったと思いつつ、今後のVISA申請やイエローカード再交付申請のことを考えると、一刻も早くパスポートを手に入れたかったので、何としてでも承認してもらうしかない。

 

幸い、窓口の方がとても親切で、その二つの書類を(上の人に承認されるように)書くのを丁寧に手伝ってくれました。

それぞれどんな内容だったかを、ざっと説明します。

理由説明書

ここには、婚姻届受理証明書でも承認してもらうために、

「私、急いでいます!戸籍謄本を待っていては間に合わないのです!」

という事情が伝わるように、時系列で具体的に説明するとのことでした。

(例文)

2月10日に婚姻届提出。戸籍ができるまで1ヶ月程かかると言われた。(仮:3月10日に戸籍謄本取得)

4月7日に日本を出国する予定であり、それまでにVISAの申請やイエローカード再交付の申請を行う必要がある。どちらも新しいパスポート情報が必要であり、VISA申請には約3週間、イエローカード再交付には約2週間かかる。

3月10日に戸籍謄本を取得後、3月11日にパスポート申請をして、3月18日に受け取ったとする。それではVISAが間に合わない可能性がある。

 

誓約書

理由説明書が書けたら、次は誓約書です。

窓口の方から、「申請が受理されても、受取には戸籍謄本が必須です

ということを何度も念押しされました。

ということで、ここは「受取時には必ず戸籍謄本を持参します」という内容です。

(例文)

パスポートの受取時に、必ず戸籍謄本を持参する。

もし、持参しなかったり、申請書と戸籍謄本の記載事項に違いがあったりした場合、パスポートを受け取ることができないという旨を承知している。

こんな感じです。

 

こんなことをしている間に40分くらい経っていましたが、何とか承認してもらえて、無事に申請を済ませることができました。

窓口の方には、本当にお世話になりました。助かりました。

 

新しい戸籍ができるまでの経緯

無事にパスポートの申請ができたので、あとは戸籍が出来上がり次第、受取に行くだけです!

受取可能日は2月27日と、申請から9日後でした

ただ、結果的に、入籍してから戸籍ができるまで1ヶ月程かかり、受取も遅れてしまいました…。

【入籍から戸籍謄本取得までの流れ】

  • 2025年2月10日:入籍
  • 2025年2月26日:旧本籍地から新本籍地に情報送信
  • 2025年3月 6日:新本籍地で戸籍完成
  • 2025年3月 7日:コンビニで『戸籍謄本』申請
  • 2025年3月10日:コンビニで『戸籍謄本』取得

②では、旧本籍地の市役所に電話をして、進行状況を問い合わせました。

旧本籍地から新本籍地に情報を送信したのが、入籍日から約2週間後でした。

その確認が取れた数日後、新本籍地の市役所に電話で進行状況を問い合わせました。

急いでいるという旨を伝えると、「明日にはコンビニ申請できるようにできそうです」とのお返事。

ありがたいです。

というわけで、③コンビニでの『戸籍謄本』申請ができるようになりました。

新本籍地に情報が送信されてから戸籍完成まで約2週間。合計約1ヶ月でした。

 

コンビニで戸籍謄本を取得する方法

戸籍ができたことを確認したら、コンビニで戸籍謄本を申請しました。

私のように本籍地と現住所が違う場合は、①申し込み、②取得の合計2回コンビニに通うことになります。

コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付HPより

申し込み後、それが受理されたか確認したい場合は、「登録状況確認サイト」において、登録状況を確認することができます。申請時の最後に出てくる16桁の申請番号を入力します。

上の画像には、申し込みから使用状態確認まで5日程度とありますが、実際は翌営業日だそうです。(市役所の方がそう説明してくださいました)

コンビニでの操作方法は、このHPに詳しく載っているので、参考にしてみてください。

操作方法はとても簡単でしたが、時間帯だけ要注意です!

(※自治体や状況によって違いがあります。)

申し込みは17:00以降でもできますが、取得は9:00〜17:00の間に!

私は、それを知らずに仕事終わり17:00過ぎてから取得に行き、出戻りました^^;

必要なものは、マイナンバーカード発行手数料の350円です!

 

何とか戸籍謄本を取得することができたので、待ちに待ったパスポート受取です!

 

受取に必要なもの

受取に必要なものは、以下の通りです。

  • 申請時に受け取った台紙
  • 発行手数料(6,000円)
  • 既に持っているパスポート
  • 戸籍謄本

簡単に説明していきます。

⚫︎申請時に受け取った台紙

申請時にもらうものです。

そこに、受取時に必要な持ち物が記載されています。

収入印紙や収入証紙を貼るスペースもあります。

 

⚫︎発行手数料(6,000円)

残存有効期間同一の場合、内訳は以下の通りでした。

  • 県手数料(収入証紙)…2,000円
  • 国手数料(収入印紙)…4,000円

この手数料は、現金で支払うわけではありません。

収入証紙は県内の銀行等、収入印紙は郵便局で購入します。

パスポート用にセットで販売しているお店もあるようです。

私の自治体は、県手数料は窓口でのキャッシュレス決済(PayPayやメルペイなど)が可能だったため、郵便局で収入印紙だけ購入して持参しました。

 

⚫︎既に持っているパスポート

忘れずに持っていきます。

 

⚫︎戸籍謄本

忘れてはなりません。忘れるはずがありません。


必要なものが揃ったので、何度目かわからない仕事の時休を取って、パスポートセンターへ。

「戸籍の記載事項に違いがあった場合、パスポートの受け取りはできないことを承知しています。」

なんて誓約書に書いたので、無事に受け取れるまでドキドキです。

 

無事にゲットできました。

いやあ、大変だった。脳のリソース占めまくっていた。嬉し過ぎて、すぐに写真を撮りました。

新しいパスポート、残り5年間、よろしくね✌︎

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