
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
アフリカ周遊中、マラウイに行きました。
「Warm heart of Africa」と呼ばれているマラウイは絶対に行きたい国の一つだったのですが、e-Visa申請が面倒すぎて心が折れそうになりました…。
一番困ったのは、情報の少なさです。必要な情報がなかなか見つからず、ブログを読み漁って情報収集したり、一から調べたりしたのでかなり時間がかかってしまいました。(旅行する人が少ないので当然ですが…)
手こずりましたが、なんとか申請でき、無事に入国することができました。
この記事では、私たちがつまずいたことをもとに、マラウイe-Visa申請の方法を詳しく解説します。
この記事の情報は、2026年1月時点のものです。
ビザの種類
まず、マラウイのビザについてです。外務省の海外安全ホームページには、以下のことが書かれていました。
「マラウイ入国には、渡航目的、滞在期間にかかわらず査証が必要です。2019年11月1日よりマラウイへの入国査証審査がオンライン化されました。渡航前にマラウイ入国管理局のホームページ(https://evisa.gov.mw/ )より査証を事前に取得してください。
※ビザについては、必ずご自身で最新情報をご確認ください。
アライバルでもOK?
ブログやSNSなどの情報によると、2026年1月時点では、マラウイにアライバルビザで入国できるそうです。
しかし、2024年は頑なに通してくれなかったとのことです。時期や担当者によって状況が変わる可能性もあるので、あくまで自己責任でお願いします。
私たちは、念の為e-Visaを取得することにしました。
※e-Visaを申請しても却下されることがあるそうです。さらに、却下されても、オンライン上で支払ったビザ代50ドルは返金されないという辛すぎる設定なので、どちらにしても一か八かです。
e-Visa申請|必要なもの
マラウイのe-Visaは、以下の公式ホームページから申請することができます。
これがなかなか悪名高いホームページで、システムエラーなどが多かったです。“3ステップで簡単に申請!”などと書かれていますが、実際は全然違いました。
私たちは、インフラが脆弱なタンザニアのザンジバル島から申請していたこともあり、ネットの不安定さの影響でなかなか進まず、発狂しそうになりながら手続きを進めました。
ネット環境の安定した場所で申請手続きを進めることをおすすめします。
また、スマホからではなくパソコンからの方がスムーズ(決してスムーズではないが)でした。
e-Visa申請のために必要なものは、以下の通りです。
- パスポートのスキャン
- 顔写真
- 宿泊施設の予約確認書
- Covering letter←難易度が高い
- 50ドル(オンライン払い)
これらを用意してから申請を進めるのがスムーズです。
それぞれ説明していきます。
①パスポートのスキャン
パスポートは、顔写真の載っているページをファイル形式で提出します。写真では不可とのことなので、iPhoneのメモアプリの「書類をスキャン」機能で撮影し、ファイルに保存しました。
②顔写真
顔写真は、泊まっていたホステルの白い壁を背景にしてスマホで写真を撮りました。その写真をファイルに保存しました。

写真には以下の決まりがあるようなので、写真サイズは一応4:3にしました。
③宿泊施設の予約確認書
この後紹介する宿泊施設はbooking.comで予約したので、アプリ上で予約確認書をダウンロードしました。
④covering letter
マラウイのe-Visa申請の一番大変なところは、covering letterというものが必要になることです。
これは、招待状のようなもので、ホテルやツアー会社、知人など、マラウイ国内の人に出してもらう必要があります。もし、マラウイ国内に知人がいない場合、入手するための一番手っ取り早い方法は、
ホテルの人にお願いして出してもらう
だと思います。
でも、問題は、「どのホテルならcovering letterを出してくれるのか」ということです。
マラウイでは、ゲストハウスレベルの宿泊先は、booking.comなどの予約サイトに出ていないことが多いです。Googleマップにすら載っていないこともあります。それらのサイトに載っていて、連絡先が記載されていたとしても、返信にかなりの時間がかかったり、返信自体来ないこともあります。
逆に、有名ホテルであれば確実に出してもらえるはずですが、たいてい1泊1万円は超えてきます。書類を出してもらうためにそんな高級ホテルに泊まるのは…と思い、自分で探すことにしました。
Soul Rebel Lodge & Backpackersというマラウイ湖畔にある宿は、こちらが驚くほど迅速にcovering letterを発行してくれました。
【Covering letter発行までの流れ】
- 予約サイトで宿泊予約
- 宿泊先メッセージを送信
- covering letterのことを相談
- オーナーのWhatsAppに繋げてもらう
- 宿代をオーナーに支払い(PayPal)
- covering letterを出す場合は先払いだそうです
- 確認後、WhatsAppで書類が送られてくる
- e-Visa申請時はスマートフォン上のファイルでも問題ありませんが、入国時には紙媒体で提出する必要があるため、印刷が必要です。
というわけで、無事にcovering letterを手に入れることができました。
ゲストハウスの様子は以下の記事に載せています。本来1泊だけの予定でしたが、気に入ったので3泊しました。マラウイ湖を楽しみたい人にとってはおすすめの宿です。
e-Visa申請から入国までの流れ
必要なものがそろったら、公式ホームページで申請をします。
サイトのシステム上、なかなか思うように操作ができない箇所があるかと思いますが、挫けずに進めてください。
STEP1:申請
このように、流れに沿って必要な情報を入力していきます。

旅行の日程を書くところもありましたが、大体の入国日と大体の出国日で大丈夫でした。また、私たちは陸路で入国し、陸路で出国したので、フライト情報なども必要ありませんでした。
▼タンザニア→マラウイ
▼マラウイ→ザンビア
STEP2:支払い
マラウイのビザ代は、50USDです。
これは、e-Visaでもアライバルビザでも同じです。ですが、e-Visaの場合は手数料がかかり、実際の支払い額は55.02USDでした。
私たちはそれぞれWiseカードで支払いました。Wiseカードはデビットカードであるため、引き落とされたり返金されたりしたらすぐにわかるので便利でした。
私たちは、e-Visa申請してから数日後、なぜかキャンセルになり、ビザ代を返金されました。


申請拒否された!?
ビザ代はいかなる場合も返金されないと聞いていたので、「ダメだったとしても返金されたならいいや、アライバルビザにトライしてみよう」と思っていました。
でも、アカウントの申請状況を見てみると「Pending」のままでした。
STEP3:承認(申請後4日)
まだ望みは捨てきれないと、しばらく待ちました。すると、翌日「申請受理」のメールが来て、アカウントの申請状況は「Approved」になっていました。

ビザは、アカウントに送られていました。

このe-Visaは、入国当日紙で提出する必要があります。
入国までに地域の印刷所やホテルで印刷しておくことをお勧めします。
私たちはタンザニアのムベヤからマラウイに入国しました。ビザの印刷も、ムベヤのホテルでやってもらいました。ムベヤ情報について、詳しくはこちらの記事にまとめています。もし同じ経路で陸路移動する方がいらっしゃったら、ぜひ参考にしてください。
STEP4:入国
入国時は、国境でe-Visaを持っていると言ったら、他の部屋へ連れて行かれました。そこで少し質問を受け、あとは国境内のベンチで少し待つように言われました。
結果、30〜40分ほど待ちました。e-Visaだからスムーズかと思いきや、そうでもなかった印象です。
それと、ビザ代は返金されたままでした。なので、「え、もしかして無料!?」と淡い期待を抱きましたが、タダではありませんでした。(当たり前)
国境を超えたら、再び引き落とされていました。このシステムも謎ですが、とりあえず無事に入れたのでよかったです。
国境での流れについて、詳しくは以下の記事にまとめています。
さいごに
以上、マラウイのe-Visa申請についてご紹介しました。
これを読んでくださったみなさまがの申請が、無事に通ることを祈っています!
この情報がお役に立てれば幸いです^^








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