チェンマイから長距離バスに乗ってチェンライへ。(移動方法についてはこちら)
予定到着時刻が大幅にずれることもなく、チェンライバスターミナルに到着!
この記事では、1泊2日のチェンライ滞在について、訪れた寺院や街ぶらの様子を紹介します。
寺院
青い寺【ワット・ローンスアテン】
チェンライに到着した日の午後、ワット・ローンスアテン(Wat Rong Suea Ten)に行きました。
別名、「ブルー・テンプル」と呼ばれています。
この寺院は、チェンライで有名なワット・ロンクンを建築したチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック(プッター・ガープケオ)氏によって建築されました。
amazing THAILAND
正直、タイ旅行8日目だったので、寺院見飽きた感はありましたが、バンコクやチェンマイで見た寺院とは全然違いそうだったため、行ってみることに。
ワット・ローンスアテンへのアクセス
14時ごろ宿にチェックインして少し休憩したので、遅めの出発。
私たちはバスで向かうことにしました。まずは、チェンライバスターミナル1へ。
バスを多く利用する方は、バスターミナルの近くの宿に宿泊するのが便利そうです。私たちが宿泊した宿は、この記事の最後に紹介しています。
バスターミナルに行ってもどのバスに乗ればいいか分からなかったので、情報検索&聞き込み。

緑色のこのバスに乗れば、ワット・ローンスアテンまで行けることがわかりました。
このバスは本数が少なく、1本逃してしまうと待ち時間が長くなるので注意です。

前のバスが発車したところだったので、次のバスの発車まで40〜50分は待ったと思います。
近くのトゥクトゥクドライバーが声をかけてくれましたが、バスに比べると当然の割高だったため、待つことに。
写真整理が溜まっていたので、その時間を利用して待合席で作業をしていたら、あっという間に時間になりました。
17:01出発のバスが出て、Googleマップで目的地の場所を確認しながら乗り、目的地に近づいたら降りました。
※このバスは、ワット・ローンスアテンの前までは行きません。近くの大通りで降りることになるので、そこから歩いて向かいます。
写真
到着したのは夕方。17時半前だったと思います。
日が沈む前に急いで中へ。入場料無料なのは嬉しいですね。(※1月1日だったので、開いているか少し心配していましたが、通常営業していました。)
全て青で統一されていて、今まで見てきた寺院とは全く違う印象で、とても新鮮でした。
「弟子、すごいな」なんて言いながら、たくさん写真を撮りました。それでは、青の寺院の世界をお楽しみください。













帰る頃には19時を過ぎていたと思います。
写真を撮っているうちに日が沈んできて、暗くなってしまいました。
でも、ライトアップもしていたので、昼とはまた違った顔を見ることができて、それはそれでよかったです。(青のライトアップはなかなかホラー感がありましたが)
白の寺院【ワット・ローンクン】
2日目は、朝からワット・ローンクンへ。
わざわざチェンライに来た、一番の目的です!先ほどの“青の寺院”とはうってかわって、こちらは“白の寺院”です。
何やら地面から手が伸びている地獄の寺院だそうで、気になっていました。
チェンライ出身のアーティストであるチャルーンチャイ・コーシピパット氏が仏教や神話をモチーフにデザインした白亜の寺院。別名「ホワイト・テンプル」とも呼ばれる真っ白なデザインの建築は斬新で、独特のアートセンスが多くの人々を惹きつけています。
amazing THAILAND
こちらの建築家は、青の寺院を作った建築家の師匠!青と白の違いが楽しみです。
ワット・ローンクンへのアクセス
ワット・ローンクンは、車で20分ほどと、市街地から少し離れています。
バスで向かうべく、またまたチェンライバスターミナル1へ。こちらは、「青いバスに乗ればよい」という情報があったので、すぐに見つけられました。
本数も多かったと思います。すぐに乗り込むことができました。
バス自体に“White Temple”と書いているものもあるようですが、私たちが乗ったバスには書いてありませんでした。(タイ語で書いてある?)


ワット・ローンクンに行くらしい観光客が半分くらいいましたが、観光バスというわけではなく、現地の人々もたくさん乗っていました。
運転手さんの隣に座っている補助係のような方が、バスを降りてからどっちに進めばいいか、帰りのバス停はどこかを丁寧に教えてくれました。
そして、無事にワット・ローンクンに到着!
写真
白の寺院が目に入った瞬間から圧倒されました。今まで見たことがない、全く新しい世界観。
「クセ寺院」としておもしろ半分で来ましたが、その独創性と美しさに感動しました。エントランスに入る前から、もう独特!ほぼホラーです。



入場チケット(100バーツ)を買って、中へ進みます。
それでは、白の寺院の世界もお楽しみください。


このリフレクション!!快晴だったこともあり、青と白のコントラストが大変美しかったです。
しばらくここでシャッターチャンスを狙っていたのですが、次々と押し寄せる人、人、人…。やはり人気観光地はすごいです。


地面から無数の手が伸びる、地獄のような風景。



天空の寺院という感じがして神秘的でした。


こちらはトイレ。
他の団体のガイドさんが、「トイレもすごくビューティフル」と言っていたのですが、ほんとにビューティフルでした。きれいな上に無料なので、トイレ問題も心配ありません。

ゆっくり見て、2時間ほど滞在していたと思います。
1月2日は快晴でしたが、とても暑くてすぐにバテてしまいました。私たちは10時ごろ着いて、12時ごろ見終えました。
時間が経つにつれてどうしても人が多くなるので、できるだけ早い時間、できるなら開場と同じ時間に来た方がよさそうです。
今回行ったのはこの二つの寺院ですが、他の2つの候補を載せておきます。
- ワット・フゥアイプラーカン(Wat Huay Pla Kang)
- ワット・プラケオ・チェンライ(Wat Phra Kaew Chiang Rai)
街歩き
隙間の時間で、チェンライの街歩きも楽しみました。
チェンマイほど大きくはありませんが、レストランやカフェもたくさんあり、それなりに賑わっています。
カップヌードル店
まず、たまたま通りがかったのがこのお店。



日本、韓国やベトナムなど、アジアのカップ麺がズラーっと並んでいました。イートインスペースもあるので、買ってすぐに食べることもできます。
宿の食事にもいいし、お土産にしても嬉しいですね。
カフェ・アマゾン
お次は、タイのスタバとも呼ばれる(らしい)、カフェ・アマゾン!
タイ旅行中何回も見ましたが、他のカフェを選んできました。ただ、このとき現金不足だったため、確実にクレジットカードで支払いできるここに決めました。




The Ivy
夜ご飯を求め、夜のチェンライをぶらぶら。
ランタンがいい雰囲気です。


色々と吟味した結果、こちらのお店に入ることにしました。ご飯メニューはもちろん、スイーツやアイスクリームも販売していました。

頼んだのは、左からガパオライス、鶏肉のカシューナッツ炒め、オムレツです。量もたっぷりで、どれも美味しかったです。

宿泊先
最後に、チェンライでの宿泊先を紹介します。
【ナーラック・ア・リゾート】

booking .comで調べ、立地、綺麗さ、値段を見て、総合的によかったここにしました。
とっても綺麗な宿で、ゲストハウスというよりはホテルといった感じです。
朝ごはんも、冷蔵庫にある卵を使って自分たちで自由に料理するタイプで、なかなかおもしろかったです。

チェンライに行かれる際には、かなりおすすめの宿です!
【その他候補に上がった宿】
- SuanTung Coffee & Guesthouse
- Bed & Bike Hostel
- BED Friends Poshtel
- Backpack Hostel
帰り ー チェンマイ、そして日本へ ー
宿をチェックアウトし、バスターミナル1へ。
オンラインチケットに書いてあるプラットホームの場所で待ちます。

時間になったら出発し、無事にチェンマイに到着。
チェンマイのバスターミナルから空港へ向かい、関空行きの飛行機に乗りました。
年末年始のタイ旅行、チェンライ観光でよい締めくくりができました。
▼タイ旅についてもっと読む
コメント