
こんにちは。
夫婦で旅をしているもえです。
今回は、タンザニア北部にあるキリマンジャロ麓の街、モシ滞在中に行った『チェムカ温泉』をご紹介します。

チェムカ温泉とは?
チェムカ温泉(Chemka Hot Springs)は、地下から湧き出す天然の温泉水が作るオアシスと言われています。
水はエメラルドグリーンで非常に透明度が高く、日本の温泉のように熱くはなく、ぬるめで泳げるのが特徴です。ヤシの木に囲まれた自然豊かな景観から、サファリやキリマンジャロ観光の合間に訪れる観光客に人気の癒やしスポットとなっています。
※温泉というよりはプールです。
アクセス
チェムカ温泉への道は公共交通機関がほぼないため、車やタクシーでの移動が基本です。モシまたはアルーシャから車で約1.5〜2時間かかります。主なアクセス方法は以下の通りです。
- ツアー参加(車)
- タクシーチャーター
- トゥクトゥク(バジャジ)チャーター
交通費用の比較
私たちは、以下の2つの行き方について値段を比較しました。
ツアー参加
90,000TSh(約5,670円)/台
モシで宿泊していたJanibichi adventures hostelのオーナーが開催するツアー(移動手段の提供)は、快適な車1台90,000TSh(約5,670円)でした。
バジャジチャーター
60,000TSh(約3,780円)/台
Serval WildLife日帰りツアーでもお世話になった「タンザニアのトリセツ」さんに紹介していただいたバジャジドライバーは、バジャジ1台60,000TSh(約3,780円)でした。
比較・検討した結果、少しでも安いバジャジで行くことにしました。
最後の区間(約30分間)は未舗装路のため、体への負担が大きいです。快適さを求める場合は車をおすすめします。
険しい道中
モシを出発し、前半は幹線道路ですが、後半は悪路が続きます。バジャジ運転中はうるさくて会話はできないレベルです。道中の景色や街の様子を楽しみました。

未舗装路に入ったら、ガタガタして体が何度も宙に浮きました。それに加えて砂埃もひどいので、気になる方は、マスクなど顔を覆えるものを持参するといいと思います。(私たちは手ぬぐいで顔をカバー)

約1時間15分かけて、無事にチェムカ温泉に到着しました。
チェムカ温泉へ!
エントランスに向かいます。

基本的な説明が書いてあったので、経く目を通しました。

入場料
ここで予想外の事態が。チェムカ温泉の入場料は10,000TSh(約630円)だと聞いていたのですが、受付では30,000TSh(約1,890円)と言われました。

あー、Googleマップにも“ぼったくられた”なんて記載があったなあ〜なんて思いながら、「現地の人に10,000TShと聞いたんだけど?」と言ってみると、「2025年11月から値上げした」とのこと。
周りの外国人も30,000TShだと説明されていたので、本当に値上げされたのかもしれません。
外国人:30,000TSh(約1,890円)/人
タンザニア人・在住者:15,000TSh(約945円)/人
バジャジ運転手と滞在時間の相談をしたら、「何時間でもいていいよ」と言ってくれました。一応2時間くらいと決めて、中に入りました。
更衣室・トイレ
施設内には更衣室がありますが、更衣室というよりは普通のトイレでした。

荷物を置くようなところもないので、できるだけ水着を着て行った方がいいと思います。

ちなみに、私たちは旅の荷物に水着を持ってきていません。なので、私はGUのショーパンにユニクロのブラトップ、夫はパジャマ用のナイキのショートパンツと、できる限り水着に近い服装を選びました。
プール・アクティビティ
チェムカ温泉が目に入ると、想像以上の美しさに驚きました。
ヤシの木の先に美しい水色が見えてくる光景は、「オアシス」という表現がぴったりの神秘的な空間でした。

(本当かわかりませんが)現地の人によると、キリマンジャロの地下水が湧き出ているとのことです。

私たちは、小一時間撮影してからプールに入りました。
荷物は自己管理です。盗難にはお気をつけください。

荷物番をしながら一人ずつ泳いだのですが、水中の美しさには思わず息をのみました。
水がとても澄んでいるので、視界は驚くほどクリアで、辺り一面に広がる青と、ゆらゆらと揺れる丸い光がただただ幻想的で、泳ぎながら大興奮。水中カメラがあれば…と思わずにはいられないほど、今でも心に深く残る景色です。

そもそも、私がチェムカ温泉に行きたいと思ったきっかけは、このターザンジャンプです。
それほど高い場所から飛ぶわけではないので、子どもや女性でも気軽に楽しめるアクティビティです。現地のスタッフの方がサポートしてくれるため、安全に体験することができました。しかも、無料で何度でもチャレンジできます。

周囲には木々がたくさんあり、涼しくて心地よいため、ご高齢の方やムスリムの女性など、プールに入らず木陰でリラックスしている人の姿も多く見られました。
注意点
次に、チェムカ温泉での注意点についてです。

貴重品の管理
一つ目は、貴重品の管理についてです。
施設内には鍵のかかるロッカーのような場所は見受けられませんでした。貴重品の管理は自己責任となります。できるだけ少ない荷物で行くことをおすすめします。私たちはカメラ機材など持っていたので1人ずつ泳ぎ、常にどちらかが荷物番をしていました。
サービスは基本有料
二つ目は、プールアクティビティのサービスについてです。
遊泳やジャンプは無料ですが、浮き輪(黒いチューブ)、ゴーグルなどのアイテムレンタルにはそれぞれ10,000TSh(約630円)かかります。基本的に、スタッフから声をかけられるサービス(動画撮影含め)は有料と思っておいた方がいいと思います。
さいごに
正直レビュー
正直なところ、最初はモシから少し距離があることもあり、チェムカ温泉に行くかどうか迷っていました。さらに、入場料が上がっていてショックもありましたが、帰る頃には「来てよかったー!」と言っていました。個人的にはとても満足度の高い体験でした。
泳ぐ楽しさはもちろん、自然の美しさとゆったり流れる時間を味わえる特別な場所で、今回のタンザニア旅の中でも特に印象に残るスポットになりました。
興味のある方はぜひ行ってみてください。最後までご覧いただきありがとうございました^^




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