中央アジアの真ん中に広がるカザフスタン。シルクロードの交差点として栄えた国です。
私たちは、2025年の4月にカザフスタンに行きました。大自然や近代都市など観光スポットが多く、思っていたより発展していて旅行しやすかった印象です。
ですが、日本人にとってはまだまだマイナーな国。もし“他の人があまり知らない国に行ってみたい”と思ったら、カザフスタンがおすすめです。
この記事は、カザフスタン旅に関する情報をまとめたものです。私たちが実際に旅して感じたカザフスタンの魅力をお届けします。

基本情報
まず最初にチェック!
まずは、入国するときに知っておきたいカザフスタンの情報です。
一つでも気になる内容があれば、ぜひチェックしてみてください。
カザフスタン鉄道
都市間の長距離移動はカザフスタン鉄道を利用するのが便利です。
アスタナ→アルマティは寝台列車で移動しました。交通費が安く快適でおすすめです。
ですが、予約方法に難ありでした。
しばらくアプリと格闘しましたが無事に予約できたので、その予約方法をわかりやすくまとめました。カザフスタン鉄道を利用される方、予約できずに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
4月の気候
カザフスタンは国土の大きい国なので、北部のアスタナと南部のアルマティでは気候が全然違いました。
4月下旬のアスタナは肌寒くてとても風が強かったです。毎日ライトダウンジャケットやヒートテックを着ていました。街に花はほとんど咲いておらず、“冬の終わり”という雰囲気でした。
5月初旬のアルマティは、暑すぎず寒すぎずちょうどいい快適な気候でした。半袖でもいいし、カーディガンを羽織っていてもOKです。緑も多く、とても気持ちよかったです。
定番の2大都市
カザフスタンでは、アスタナとアルマティ(アルマトイ)に行きました。
アスタナ(Astana)
アスタナはカザフスタンの首都です。モダンな高層ビルやユニークなランドマークが多いため、「未来都市」とも呼ばれています。



アスタナの街は、なんと日本人の黒川紀章さんという方が設計したようです。意外なところに日本との繋がりがあってびっくりです。
▼アスタナの街歩きの様子
アルマティ(Almaty)
アルマティは、「第二の都市」「南の首都」と呼ばれる大都市です。
経済や文化の中心地で、美しい自然と歴史的建造物が調和し、観光やグルメ、ショッピングを楽しめる魅力あふれる都市です。



▼アルマティ街歩きの様子
3大絶景ツアー
私たちは、アルマティ発着の日帰りツアーに参加し、カインディ湖、コルサイ湖、チャリンキャニオンへ行きました。気軽にカザフスタンの広大で美しい自然を感じることができるので、とてもおすすめです。



どこのツアー会社を利用したか、ツアーのタイムスケジュールや料金などの詳細は、こちらの記事に載せています。
▼日帰り3大絶景ツアーの様子
おまけ
カザフスタン旅をふり返り、あれやこれやと2人で語っています。旅の感想をはじめ、治安や物価が気になる方はぜひ観てみてください。
カザフスタンの料理はとても美味しかったです。個人的には、中央アジアの国々の中で一番好きでした。特に好きだったのは、シャシリクとラグマンとベシュバルマクです。


正直なところ、美味しさはお店によってまちまちです。以下の動画では、おすすめのお店も紹介しています。
さいごに
カザフスタンは、まだまだ知られざる魅力があふれる国です。
今回訪れたのはアスタナとアルマティでしたが、次は、更なる大自然が広がるアクタウというところに行きたいと思っています。
歴史に触れ、自然に癒され、人々の温かさに出会うカザフスタンでの旅はきっと特別な体験になるはずです。治安も交通の便も良く旅行しやすいので、気になる方はぜひ行ってみてくださいね。
カザフスタン旅については、Instagramのストーリーズハイライトにもまとめています。動画や写真をたくさん載せているので、リアルな旅の様子がわかると思います。よければ覗いてみてください。

このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました^^
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