ウズベキスタンのタシケントに到着して、まずは6泊しました。
6泊と長いので、値段を重視して、Topchanという宿に宿泊することにしました。
ホテルを予約する際はbooking .comを使っていますが、ああいう口コミって、何が本当で何が嘘か、何を信じていいのかわからなくなりますよね。
ここでは、日本人である私が実際に泊まってみて感じたことなど、リアルなレビューをお届けします。
それでは、早速項目ごとに振り返っていきます。
価格
今回6泊した値段は、約19,137円(1,750,000スム)でした。(2人分)
予約時点では13,702円だったのですが、観光税やらなんやらで5,000円ちょっと増えて、こうなりました。
ウズベキスタンは、ホテル予約時の値段に上乗せで手数料がかかることが多いので注意です。
ということで、1泊あたりは…
3,195円(1部屋)
手数料が追加されたのは誤算でしたが、それでも安いですね。
一人旅などドミトリーなら、もっと安く泊まれると思います。
立地
安宿なので、決して便利な立地というわけではありませんでしたが、Yandex Goのアプリでタクシーを呼んだり、地下鉄やバスを使ったりと、交通手段は豊富なので特に困りませんでした。
【Yandex Goとは…?】
ウズベキスタンの配車アプリです。(必須!)

以下、ヤンデックスと呼びます。
【空港からのアクセス】
ヤンデックスのタクシーで約15分
【最寄りの地下鉄駅】
タシケント駅(徒歩約30分)
私たちは、元気なときはタシケント駅まで歩いて地下鉄に乗って移動。疲れているときや時間がないときはヤンデックスなど、状況によって使い分けていました。
ヤンデックスのタクシーは安いので便利!地下鉄やバスはもっと安い!そして快適。
外観
大通りには面していませんが、路地のような場所でもありません。
騒音等はなくて、静かでした。



部屋
ドミトリーもありましたが、今回はツインルームにしました。
トイレ・シャワーは共用です。


- 部屋は綺麗
- 広さは6畳程度
- 窓がない
- 布団が薄っぺら
- 空調設備あり
- 家具はベッドと机と椅子のみ
- ゴミ箱はあり
- タオルは言えば交換してくれる
- 部屋も言えば掃除してくれる
- 水のボトルはなし(チャージはできる)
- 部屋にいると結構静か
施設・備品
宿内は靴を脱ぐシステムで、持参したスリッパに履き替えます。
安宿に泊まる場合は、サンダル必須です。

ふじたくさんはここでスリッパをなくした(他のお客さんが間違えた?)ので、似たようなものが多いタイプは、名前を書くなど何か目印を!
入ってすぐは、ドミトリーのお部屋です。

こんな感じで、壁にはぎっしり絵が描かれています。
共用スペースは、机と椅子が写真のように並べられているタイプ。他のお客さんが使っていることが多かったので、パソコンなど作業をするのはタイミングを選ぶ必要があります。

レセプション前はこんな感じです。

荷物が大きい人は、通路に置いていました。バックパックの場合は南京錠等必須ですね。

水がチャージできるのは嬉しい!お湯も選べます。

- サンダル必須
- 共用スペースは作業しにくい。談話なら○
- 水のチャージができる
- 洗濯物を干すスペースはない
- 全体的に薄暗い
- 窓が少ないため、少し湿っぽい
トイレ・シャワー
トイレはちょっぴり奇抜な内装ですが、とても綺麗でした!
いつ使っても綺麗だったので、こまめに清掃されているのだと思います。
【女子トイレ】


大きくて綺麗な洗面台でありがたい。
歯磨きや洗顔はここでしました。宿泊客が多い割に、使用するタイミングがかぶることはあまりなく、使いやすかったです。

便座は、座ると少しガタッとズレるタイプ。優しく座れば大丈夫。
【男子トイレ】
女子トイレと大体同じですね。



【シャワー】
最初にマイナスポイントを言うと、ドブ臭いです。
ただ、1〜2分そこにいると慣れてきて気にならなくなります。(いいのか?)
部屋自体は綺麗です。

シャワーは2部屋。
6泊しましたが、待ったことはありません。それどころか、他の誰かとタイミングがかぶることもありませんでした。




【トイレ】
- いつでも綺麗
- トイレの洗面台が大きくて使いやすい
【シャワー】
- お湯が出る(しかもアチアチ)
- 水圧最高◎
- シャンプー、ボディソープなし
- ドライヤーあり(男子のシャワー室にあることもある)
- シャワー室内にフックは1個
- バスマットなし
- ドブ臭いが我慢できる
ということで、アチアチのお湯が出る上に水圧最高なので、ドブ臭さは目をつぶります。
接客・サービス
受付の人は、英語が話せます。
私たちが日本人だと分かったら、日本語の観光ブックを貸してくれるなど、愛想よくフレンドリーな感じでした。
ご飯を作ってくれるマダムは英語は話せませんでした。
食事(朝食)
受付の人は7:00からと言っていましたが、朝食を作るマダムは8:00からと言っていて、結局8:00からでした。
朝食 8:00〜10:00
マダムが手作りご飯を作ってくれるので、1人一皿いただきます。
朝食会場は結構狭いので、他のゲストと相席のような感じになります。

- 目玉焼き
- きゅうり
- クレープ
- サラミ&チーズ
- りんごとみかん
- 食パン
- ウェハース
- ポリッジ
- お茶
朝からこれだけのご飯を食べられるのは、とてもありがたいです。
朝食はとってもいいポイントでした◎
まとめ
結論、自信を持っておすすめできる!というわけではないですが…
安宿の中では、満足度が高い方ではないかと思います。

個人的には、清潔なのと、シャワーのお湯が出るかがとっても大事です。
「できるだけ安く済ませたいけど、清潔さとお湯は譲れない」という人には、おすすめします!
タシケントの安宿をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください^^
コメント