動物大国ケニア。
ケニアといえば、マサイマラのサファリが有名です。しかし、私たちは友人と行く予定があるので、今回は行きませんでした。
でも、せっかくケニアに来たのだから動物は見たい!ということで、今回はナイバシャのサファリへ。ツアーだと高くつくので、公共交通機関を使い、自己手配でサファリを楽しみました。
この記事では、ナイバシャに行く方法、利用したボート会社やサファリの費用などをご紹介します。

ナイバシャ湖では何ができる?
ナイバシャ湖のサファリは、普通のサファリと少し違います。何が違うかというと、ここではボートサファリとウォーキングサファリが楽しめるのです。
ちょっと変わったサファリが楽しめる!
サファリといったら、サファリカーに乗って車から動物を探したり見たりします。でも、ナイバシャのサファリでは車は使いません。
ボートサファリ
ボートサファリはその名の通り、ボートに乗って動物を見つけます。ナイバシャ湖では、カバの家族や多くの種類の野鳥を見ることができます。

すごく楽しそう!と思う反面、心配なことがありました。

Q1. ボートって手漕ぎ?沈まない?水入ってこない?大丈夫?
➡︎A. エンジン付きボートで安心感があり、水は入ってきませんでした。


Q.2 湖にワニはいない?
➡︎A. いないとのことでした。(安心)
ウォーキングサファリ
ウォーキングサファリもその名の通り、歩いて動物を見つけます。ナイバシャ湖からすぐのクレセント島に上陸し、島内を散策します。
「え!歩いても大丈夫?危険じゃない?」と思いましたが、クレセント島には草食動物しかいないため大丈夫だそうです。

フレンドリーな動物が多く、近づいてもあまり離れないので、近くで見ることができます。
ツアーではなく自力で行く理由
ナイバシャはケニアの首都ナイロビから約2時間なので、マサイマラより行きやすいです。
ナイバシャ湖サファリのツアーはたくさんありますが、私たちがツアーではなく公共交通機関・自己手配で行った一番の理由は、費用です。
GET YOUR GUIDEのサイトには、今回私たちが体験したものと同じ内容のツアーがあります。しかし、値段はお高めです。
試算してみました。
- ツアー料金:69USD(約10,770円)
- クレセント島入島料:33USD(約5,150円)
- ボート乗船料:25USD(約3,900円)
➡︎合計:19,820円(1人)
入島料やボート乗船料(その他のツアーでも入園料やレンタサイクル料など)は、ツアー料金に含まれないことが多いので要注意です。
費用がこんなに違う!
しかし、今回私たちがナイバシャサファリを楽しむのににかかった費用は、一人11,980円でした。しかも、日帰りではなくナイバシャに1泊してこの値段です。
日帰りの場合は10,280円と、約1万円です。
ツアーはナイロビ発着なので楽ですし、安心できるという良さがあります。それに比べて、自力で行くのは少し労力がかかりますが、ツアーよりかなり節約することができます。
次は、どうやってナイバシャまで行ったのか、ボートの手配はどうしたのかということについて、詳しく説明していきます。
ナイロビからナイバシャの行き方
ナイロビからナイバシャのアクセス方法です。ケニア在住の方に教えていただきました。
- ナイロビのマタツ乗り場へ
- 治安が悪いとされるエリアなので要注意!
- マタツに乗車する
- 一人300ksh(帰りは250ksh)
- ナイバシャの街で下車
- 約2時間
①ナイロビのマタツ乗り場へ
ナイロビからナイバシャへのマタツが出ている場所は、2NK Sacco Booking前の通りでした。
ここはナイロビの中でも治安が悪いとされているエリアなので、十分に注意してください。
- 乗り場までの移動は、必ずUberを使う。
- できるだけ乗り場の近くに停めてもらう。
- スマホを持ちながら・見ながら歩かない。
- バックパックに南京錠をつけ、カバーをつける。

乗り場はバス停のような場所ではなく、路上駐車のような感じでした。Uberの車の中からナイバシャの看板を発見しておき、その近くで降ろしてもらうとスムーズです。
②マタツに乗車
マタツを見つけたら、近くにいるスタッフに声をかけて乗り込みます。1人300ksh(約360円)で、支払いは現金かM-pesaでした。

人数が集まり次第出発なので、時間がかかることがあります。私たちの場合は、出発までに約1時間かかりました…。時間に余裕をもっておいた方がいいと思います。
③ナイバシャの街で下車
2時間ほどでナイバシャに到着しました。終点なのでわかりやすいです。マタツが停まった場所はNaivasha Townです。
私たちはナイバシャに宿泊したので、まずは予約していたエアビーの宿に向かいました。
ボートツアーの予約と料金
次にボートツアーを手配した会社と料金についてです。
Watamu Boat Rides Naivasha
私たちが利用したのは、Watamu Boat Rides Naivasha(ワタミュ・ボート・ライズ・ナイバシャ)です。
ボートについては、日本語で調べてもなかなか出てこなかったので英語で調べてみました。その中でも評価が高かったのがここでした。
以下のサイトに載ってたWhatsAppの番号にメッセージを送り、連絡をとりました。
すぐに返事が返ってきたので、信用できる会社だと思いました。
湖サファリは朝の方がいいから、8時にオフィスに集合とのことでした。
料金設定
料金は以下の通りです。
- ボート1隻+湖サファリ:4,000ksh(約4,810円)
- クレセント島での滞在1時間につき4,000ksh(約4,810円)
※クレセント島(ウォーキングサファリ)に上陸する場合は、入島料4,000ksh(1人)が必要です。
支払いは現金です。(M-pesaは聞き忘れました)クレジットカードは使えません。
私たちが選んだサファリの流れと料金は、以下の通りです。
- ボートで湖周遊(30〜40分)
- 野鳥やカバを見る
- 漁の様子を見る
- ワシの餌やり見学
- クレセント島に上陸(約2時間半)
- 約2時間半滞在
- ボートで湖周遊(約30分)
- ペリカンの餌やり見学
- ボート1隻(島の滞在1時間つき):4,000ksh
- クレセント島入島料4,000ksh×2=8,000
- クレセント島滞在費(1時間):4,000ksh
➡︎2人分で合計16,000ksh(19,240円)を支払いました。
料金的には、島に滞在できるのは2時間でしたが、「もしいたければ2時間半くらいならいいよ〜と」言ってくれたので、お言葉に甘えることにしました。
ボートサファリだけの場合は、2人で4,000ksh(4,810円)とのことでした。
宿泊先
私たちがナイバシャで宿泊したのはこちらの宿です。
エアビーで見つけたアパートメント

エアビーで見つけたところです。ナイバシャの中心街からは、徒歩20分弱でした。
ナイロビの治安が悪いとされるエリアでは歩きませんでしたが、ナイバシャは問題なく歩けました。不安な場合はUberも使えます!
ナイバシャはナイロビから日帰りで行けますが、おすすめは宿泊です。なぜなら、湖サファリは朝の方が鳥がたくさん見られるからです。
エアビーを初めて利用される方は、以下の紹介リンクからAirbnbに登録して予約を完了すると、7,500円クーポンが付与されます^^

実は、ナイバシャ湖沿いにあるFisherman’s Campも気になっていたのですが、ホームページ上で予約フォームを送っても返事が来ませんでした…。
移動はUberが便利!でも要注意
ナイバシャに到着した日は宿の周辺を少し散策しただけで、翌日に1日観光をしました。
サファリ当日、8時に間に合うようにボート会社のオフィスへ向かいました。宿のホストに教えてもらった交通手段は以下の3つです。
- Uber←おすすめ
- ボダ(バイク)
- ボダ+マタツ

時間も早かったので、手っ取り早く目的地に辿り着けるUberで行くことにしました。
ですが、運転手とマッチングしたと思ったら電話がかかってきて、「追加で◯◯ksh払って」と言われました。拒否して再リクエスト。この流れが2回続きましたが、3回目は大丈夫でした。
追加料金なしで乗車できてよかったのですが、余裕をもって宿を出たはずが、時間ぎりぎりになってしまいました。
ナイバシャのUberは追加料金を要求してくることがあるので要注意!マッチングできるまで時間がかかる可能性があるので、時間に余裕をもって動くのが吉◎
いざ!サファリへ
それでは、今回のメインであるサファリの様子についてご紹介します。
ボート会社の人と合流し、支払いを済ませ、ボートに乗り込む前にトイレへ。


トイレットペーパーなしですが、臭くはありませんでした。
ナイバシャ湖のボートサファリ

ボートに乗り込みます。思っていたよりしっかりしたボートでした。

朝の湖上は静かで、少しひんやりして、光の入り方もなんだか神秘的で、とても気持ちが良かったです。

水鳥がたくさんいました。

カバの家族も見ることができました。

ガイドさんが、漁師さんからティラピアを購入しました。浮き草と共に移動する釣り方法にびっくり!

買ったティラピアは、鷹えの餌やりに使われました。ガイドさんが鷹に口笛で合図を送り、ティラピアを海に投げました。そうしたら、鷹が一直線に近づいてきて、ティラピアをキャッチして木の上へ。
すごい迫力で驚きました。
30分ほどゆっくり周った後、クレセント島へ向かいました。
クレセント島のウォーキングサファリ
クレセント島に着いたら、まずは受付があります。

ここで入島料を支払いますが、私たちはボートに乗る前に支払っていたので、ガイドさんが受付をしてくれました。
悪徳ボート会社は、事前に入島料を徴収しておきながらここで支払ってくれないケースもあるみたいなので要注意!

散策するコースの説明を受けます。滞在時間によって行ける範囲が異なるので、まずは自分たちの滞在時間を言うといいと思います。
なんと、ガイドは無料でつけられるそうです。(※チップは必要)
私たちは思う存分写真や動画を撮りたいので、自分たちだけで周ることにしました。

クレセント島には、こんなにたくさんの草食動物がいるようです。

注意事項も書いてありました。

島には無料のトイレもあります。

島に入ってゲートを通過したら、「え、そんなところにいたん!?」というくらいナチュラルに動物たちがいます。あまり逃げたりしません。

キリンもこの近さ…!これは子どものキリンですが、周辺には大きいキリンもたくさんいました。

しまうまも、無防備に寝ていました。



こんなに近づいて見られるなんて、感動です。

インパラや

ヌーもいました。(タンザニア出身らしい)

この大量の白いのは何でしょうか?

ペリカンでした。一生分のペリカンを見ました。

アフリカらしい木。

動物たちの頭蓋骨も置いてありました。

帰りのボートに乗る前の地点には小さなカフェもあったので、ここで休憩することもできそうです。
【おまけ】周辺レストラン
12時過ぎに終わったので、お昼ご飯はボート乗り場近くにあった宿泊施設兼レストランAstoria Nomaya Lounge & Grillへ。

広々としたテラス席があり、とても静かな環境でした。

注文したのはビーフ料理(600ksh)と、キクユ族の料理ムキモ(200ksh)です。

ムキモは、ほうれん草や緑の葉野菜、コーンや豆を混ぜた緑色のマッシュポテトです。とても美味しいので、ケニアに行ったらぜひ食べてみてください。

ジュースはまさかのパック売りのみ。(400ksh)

比較的清潔なトイレもあります。
かかった費用まとめ
冒頭で、今回のナイバシャ観光にかかって費用はだとお伝えしましたが、内訳をまとめます。
- ナイロビ↔︎ナイバシャ交通費:550ksh(約660円)
- クレセント島入湯料:4,000ksh(約4,810円)
- ボート乗船料(1台):8,000ksh÷2(人)=約4,810円
- 宿泊費(1泊):3,400円÷2(人)=1,700円
➡︎合計:11,980円
日帰りツアーの費用と比べても、1泊した方が安くナイバシャ湖サファリを楽しむことができました。
改めて、ツアーに参加した場合はこんな感じです。
- ツアー料金:69USD(約10,770円)
- クレセント島入湯料:33USD(約5,150円)
- ボート乗船料:25USD(約3,900円)
➡︎合計:19,820円
(ツアー詳細を確認して出した試算)
安心や楽さを取るか、安さや充実度を取るかは、旅スタイルによって様々だと思いますが、これらの情報が参考になれば嬉しいです。
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さいごに
以上、ケニアのナイバシャ湖サファリについてご紹介しました。
あまりメジャーではありませんが、「動物を近くで見る」という特別な体験ができる、おすすめのサファリです。
ナイロビからも行きやすいので、ケニアに行かれる際はぜひ行ってみてくださいね^^
旅のリアルタイムの様子は、Instagramメインで発信しています☺️よければ覗いてみてください♪






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