キプロスという国をご存知ですか?地中海に浮かぶ島国で、その最大の魅力は美しい海です。

私たちはキプロスを6日間旅して、ラルナカ、ニコシア、アヤナパへ行きました。実際に旅して感じたキプロスの魅力をお届けします。
このページは、当ブログのキプロス旅に関する記事をまとめたものです。気になる記事は、「詳細はこちら」のリンクからチェックしてみてください。
2025年7月時点の情報です。
基本情報
まず最初に、キプロスの気候、治安、物価についてです。

気候
キプロスのベストシーズンは、春(3月〜5月)と秋(9月〜10月)と言われています。この時期は気温が穏やかで、暑すぎず寒すぎず雨も少ないため、観光やビーチ、ハイキングなど様々なアクティビティを快適に楽しむことができます。
私たちは7月に行きましたが、平均最高気温は約32〜37℃とかなり暑かったです。特に、日中は強い日差しが続きました。日本ほどではありませんが、蒸し暑さも感じました。正直なところ、つらいと思うほどの暑さでした。
治安
キプロスの治安は総じて良く、ヨーロッパでも安全な国として認識されています。旅をしていても、危険だと感じる場面は一度もありませんでした。
スリ、置き引き、ひったくりなどの軽犯罪には要注意!
一般的な防犯意識を持っていれば快適に過ごせると思います。
物価
一言で言うと、キプロスの物価は高かったです。
5,948円
内訳はこちらです。

7月のピークシーズンに行ったことも関係すると思いますが、特にビーチリゾートのアヤナパは宿泊費も食費も高くつきました。
▼海外旅行におすすめのクレジットカード
国際空港からラルナカへ
ラルナカ国際空港からラルナカ市街地への行き方です。
アクセス方法・ラルナカ観光
空港から市街地は市バスで簡単に行けますが、乗り場で少し迷ったので、詳しいアクセス方法などをこちらにまとめました。後半にはラルナカ観光情報も載せています。
ニコシア
ニコシアはキプロスの首都です。
北キプロス観光情報
ニコシアから行くことができる、未承認国家の北キプロスを観光しました。
以下の記事には、北キプロスの入国の仕方、治安、観光スポット、注意点などをまとめています。
アヤナパ
アヤナパは、美しいビーチと活気あふれるナイトライフで知られる人気のリゾート地です。キプロス最大の魅力である綺麗な海を見られるのはアヤナパです。
観光情報
アヤナパの美しいビーチ巡りについて、スポットの紹介や市内のアクセス方法などをまとめました。
おすすめレストラン
キプロスで有名な料理は、新鮮な海の幸をたっぷり食べることができるフィッシュメゼです。物価の高いアヤナパで、できるだけリーズナブルに食べられるお店を見つけたのでご紹介します。
アヤナパから国際空港へ
次に、アヤナパの市街地からラルナカの国際空港へ行く方法です。
①アヤナパからラルナカへ
まずは、インターシティバスでアヤナパからラルナカへ行きます。バスは、アヤナパの主要バス停から乗りました。
- バス:711番
- 運賃:5ユーロ(1人) ※現金必須
- 所要時間:約1時間

バス到着前からたくさんの人が並んでいたので、早めに行くことをおすすめします。
②ラルナカから国際空港へ
アヤナパからのインターシティバスが停まるのは、ラルナカのビーチ前のバス停です。GoogleマップでいうとBus Stop Finikoudes CPT Larnaka / Intercity Bustopです。
次はラルナカから国際空港行きのバスに乗るのですが、ここで注意です。
インターシティバスと空港行きバスは、乗り場が違います。
空港行きのバス乗りは、Larnaca Central Stationというところです。インタシティバスのバス停から徒歩約8分と近いので、歩いて行くこともできます。

バス停の見た目はこんな感じです。
- バス:425番
- 運賃:2.4ユーロ(1人) ※現金必須
- 所要時間:約15〜20分

バスは30分に1本出ているそうです。
キプロスからギリシャへ
キプロスの次は、ギリシャに向かいました。
利用したのは、ヨーロッパのLCCであるWizz Air(ウィズエアー)です。

ウィズエアーは荷物の規定が非常に厳しいことで知られていますが、バックパックはサイズ規定を確認するためのかごに入る大きさであれば問題ありませんでした。
重さを量られることはありませんでした。

さいごに
以上、キプロス旅についてご紹介しました。
ヨーロッパ人に大人気のビーチリゾートですが、日本人にはまだあまり知られていない、穴場です。次のバカンスは、地中海の楽園キプロスでゆっくり過ごすのはいかがですか?
最後までご覧いただきありがとうございました^^
▼旅のリアルタイムの様子や写真は、Instagramメインで発信しています♪








コメント