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【アヤナパ】キプロス名物のフィッシュメゼをお手頃価格で!コスパ抜群のお店を紹介

魚介類の盛り合わせプレート キプロス
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キプロスは、“地中海の楽園”や“地中海の輝く宝石”と言われる島国す。透明度の高いターコイズブルーの海と白い砂浜が広がる美しい景色が最大の魅力です。

その中でもひときわ美しい海が広がるのはアヤナパという街の周辺で、夏には主にヨーロッパ各地から訪れた多くの人々がバカンスを楽しみます。

そして、そんなアヤナパで絶対に食べたい料理があります。それが、フィッシュメゼ(Fish Meze)です。

この記事では、フィッシュメゼをリーズナブルに食べられるお店を紹介します。

メゼ(Meze)とは?

メゼという料理を聞いたことがありますか?私は、キプロスに行ってから初めて知りました。

地中海沿岸の多彩な小皿料理の総称で、複数の料理を少しずつ楽しむ食文化のことです。

前菜のメゼや肉料理のメゼなどさまざまな種類がありますが、海に囲まれた島国キプロスでは、魚のメゼが特に有名です。新鮮な海の幸をふんだんに味わうことができ、海の豊かさを存分に堪能できます。

魚介類たっぷりのフィッシュメゼはキプロスに行ったら絶対食べたい料理の一つで、レストランの看板メニューになっています。

ただ、

このフィッシュメゼ、かなり高いのです。フィッシュメゼを求めていろいろなレストランを見て回ったのですが、どこも値段が高くて…節約系バックパッカーの私たちには、手が出せそうにありませんでした。

でも、やっぱり食べたい!と思い探したら、他店に比べてリーズナブルなお店を発見!そのお店は、Charcoal Grillです。

おすすめレストラン『Cavo Tavern』

ここは、炭火で焼いた肉や魚介類がメインで、新鮮なシーフードや伝統料理を楽しめる店です。Googleマップの評価は4.6と、なかなかの高評価です。

https://maps.app.goo.gl/PZdVdPPaotYBcHbX9?g_st=ipc

おすすめする理由4つ

このお店をおすすめする理由は、以下の4つです。

  • 便利な立地
  • 一人前から注文できる
  • 安さ
  • ボリューム

順番に説明していきます。

便利な立地

一つ目は、立地のよさです。アヤナパの街中にあるので、どこからでも徒歩で行くことができます。

たとえば…

私たちが泊まったホステルからも徒歩約8分でした。レストランに行った後はビーチの方へ行って、夜の海やナイトライフの様子を見ることができました。

夜の港
1人前から注文できる

2つ目は、1人前から注文できることです。

ほとんどのレストランでは、『最低2人前から』という風に決められています。つまり、私たちのように2人でシェアしたい場合や1人旅の場合は、注文するハードルが上がります。

ここは、アヤナパで1人前から注文することができる数少ないお店でした。

安さ

3つ目は、安さです。

2つ目の理由とも関係するのですが、フィッシュメゼは安くても25ユーロ前後です。それを2人前頼むと50ユーロ…日本円だと9,000円弱です。絶対に食べたい料理とはいえ、さすがに高いです。

こちらのフィッシュメゼにはさまざまなメニューがあり、価格帯は19〜26ユーロです。好みや予算に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

ボリューム

4つ目は、ボリュームです。

キプロスの料理はボリュームがあることで有名です。後ほど写真を載せていますが、このお店のフィッシュ・メゼも本当に迫力がありました。キプロス全体的に1品あたりの値段は高めですが、量が多いので注文する品数を減らすことができます。

外観・内観

青色を基調としたレストランです。割と目立つところにあるので、わかりやすいと思います。

中は広々としており、落ち着いたレトロな雰囲気。愛想の良いマダムが接客してくれました。

夕方の時間帯だったので、差し込む夕陽が美しかったです。

超豪華!フィッシュメゼを堪能

注文したのは2品です。

  • フィッシュメゼ:26ユーロ
  • ポークスブラギ:9.5ユーロ

フィッシュメゼは、①ギリシャサラダ、②パン、③フライドポテト、④魚介類盛り合わせプレートのセットでした。

ギリシャサラダは、セットだからおまけというわけではなく、1人前のサラダのボリュームでした。

オリーブオイルと塩というシンプルな味付けですが、瑞々しい野菜を存分に味わうことができて、とても美味しかったです。チーズが食べられるのも嬉しいです。

パンもついてきました。写真はありませんが、フライドポテトもついてきました。

そして、メインの魚介類盛り合わせプレート!!

魚介類プレートの内容
  • シーバスのグリル(grilled sea bass)
  • 大エビ(king prawns)
  • ムール貝(mussels)
  • イカのフライ(calamari)

豪華な盛り合わせにこちらも大盛り上がりです。身がしっかり詰まった新鮮な海の幸。内陸国の旅が続き、魚介類自体久しぶりだったので、特別美味しく感じました。

スブラギもこのボリューム!

スブラギとは?

豚肉や鶏肉を味付けして焼いた串焼きで、ピタパンや野菜とセットで提供されるローカルなファストフード。

豚肉がぷりっぷりでピタパンやヨーグルトソースと一緒に食べるのが新鮮で美味しかったです。ただ、あまりに量が多すぎて食べきれませんでした。

合計35.5ユーロ(6,154円)でした。

かなりお高めですが、物価の高いアヤナパでは安い方だと思います。できるだけリーズナブルにキプロス料理を味わいたいという方にはとてもおすすめです。

食べきれなかった分は容器に詰めてもらって持ち帰り、翌日の食事に充てました。

店員さんに「食べきれないから持ち帰りたい」と伝えると、容器をもらえました。

さいごに

以上、キプロスで絶対に食べたいフィッシュメゼと、おすすめのお店「Cavo Tavern」についてご紹介しました。

海に囲まれた美しい島国で美味しい海の幸を味わい、大満足の旅になりました。みなさんも、キプロスへ行かれる際はぜひ味わってみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました^^




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